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2013年06月09日

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PA会国際研修「日米欧中の特許制度の比較と、それを踏まえた審査対応実務」のご案内

PA会国際研修「日米欧中の特許制度の比較と、それを踏まえた審査対応実務」のご案内

平成25年6月吉日

平成25年度PA会研修部会 幹事 小野暁子
国際研修部門部会長 亀山育也
企画担当 大西基貴

日弁会員、平成24年度合格者各位

国際研修セミナー(第3回)
「日米欧中の特許制度の比較と、それを踏まえた審査対応実務」

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
我が国の特許出願を基礎として、外国にて権利化を図ろうとした場合、出願国に応じた特許要件や記載要件、手続要件を踏まえて対応する必要があります。
ところが、出願国によっては、一見、日本と同様の制度であっても異なる要件を課していたり、そもそも日本にはない制度を有していたりするため、外国出願の中間処理において混乱した経験をお持ちの先生方も沢山おられるのではないでしょうか。
そこで、今回の研修では、弁理士の立花顕治先生を講師にお招きし、外国出願の主要国である米国、欧州、中国のプラクティスについて、我が国のプラクティスとの対比をおこないながら解説して頂くとともに、各国間での制度の違いを踏まえて、日本語明細書を作成する段階で留意すべき事項や、外国での出願時に留意すべき手続についても解説して頂くこととなりました。また、外国出願の前提になる翻訳文の作成のポイントについても併せて解説して頂きます。
立花先生は、「日米欧中に対応した特許出願戦略と審査対応実務」(発明推進協会)の著者であり、我が国のプラクティスと米欧中のプラクティスとの違いを整理して分かりやすく解説頂けるものと思います。
本研修は、平成24年度合格者、平成23年度以前の合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。
なお、本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんのでご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、6月27日(木)までに、次のウェブサイトからお申し込みください。
http://www.pa-kai.net/seminar_tokyo4.html

敬具

【記】

テーマ: 「日米欧中の特許制度の比較と、それを踏まえた審査対応実務」
講 師:  弁理士 立花顕治 先生 (レクシア特許法律事務所)
日 時:  2013年7月4日(木)
受付 6:00pmより  講演 6:30pm~8:40pm
場 所:  弁理士会館 3階DE会議室
会 費:
・平成24年度合格者で
いずれの会派にも属していない方  研修: 無料   懇親会:2000円
・グリーンPA会員         研修: 無料   懇親会:2000円
・PA会会員            研修:2000円 懇親会:3000円
・PA会会員以外の弁理士会会員   研修:2000円 懇親会:5000円
・平成23年度以前の合格者で
弁理士登録をされていない方    研修:2000円 懇親会:5000円
その他:
食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。
また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。
本研修に関するお問い合わせ等はpa2013seminar★gmail.com(★を@に置き換えてください)までご連絡ください。

以上
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