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2011年07月21日

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【日弁メルマガ】2011-06-21号(政策委員長 水野勝文からの投稿)

【日弁メルマガ】2011-06-21号(政策委員長 水野勝文からの投稿)

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日弁メルマガ 2011-06-21号
日弁(にちべん)は、日本弁理士クラブの略称・愛称です。
日本弁理士クラブ(http://www.nichiben.gr.jp/)は、
P A 会(http://www.pa-kai.com/
春 秋 会(http://shunju.gr.jp/
南甲弁理士クラブ(http://www.nankoh.gr.jp/
無 名 会(http://www.mumei.gr.jp/
稲門弁理士クラブ(http://www.tomon-benrishi.com/
の5会派で組織されています。
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まだ会派に入会していない方へ
日本弁理士クラブ 政策委員長
弁理士 水野勝文(無名会)
皆さんは、日本弁理士クラブのような「会派」をどのような集まりと思っていま
すか?
まずは意外と緩やかな繋がりの弁理士のグループで、いくつもあります。基本的
には弁理士の職業親睦団体と言えるでしょう。様々な研修会や勉強会を企画開催
したり、会合で情報交換をしたり、ゴルフ会や囲碁会、テニス大会、ボーリング
大会、ワイン会など、趣味の集まりもあります。
写真などで様子をご覧になりたい方はこちらのホームページ(無名会)へどうぞ!
http://www.mumei.gr.jp/
ですが、実際には、日本弁理士会やその関係機関、またこれらの我々弁理士の関
係機関に外部から要請される様々な人材、人員の確保・派遣を支えています。正
に「縁の下の力持ち」なのですが、外からはなかなか分かりません。
日本弁理士会では実際の活動の為に多くの委員会や機関を設けていますが、これ
らを構成する委員はどれもボランティアで、放っておいて集まるわけではなく、
現実には会派からの推薦によって充足されているのが実態です。
会派では日頃の付き合いのなかで人間関係を深め、各会員のその時期の状況も踏
まえて、相応しい人材を推薦できるように活動・貢献しているのです。
また、日本弁理士会が様々な施策について会員の理解・協力を得て実行していく
ためには、会員との意見交換、実行過程の各段階での確認・調整、場合によって
は見直しが必要になるでしょう。このような点でも会派のコミュニケーション機
能が生きています。
ところで一例ですが、私の所属会派の無名会では、今年9月にベトナム研修旅行
を企画しています。ベトナム特許庁や特許事務所を訪問し、質問・討議の機会も
設けるなど、なかなか個人ではできない経験のチャンスを狙っています。できる
だけ若い方にも参加していただけるように、考えているところです。無名会と関
係の深い稲門弁理士クラブの方々も一緒に行くことを計画しています。
私の経験では、このような活動の中で、同じ悩みについて話し合ったり、先輩か
らの貴重なアドバイスや体験談を聞けたり、後から見れば成長の糧となる掛替え
のない経験をさせてもらったことは間違いありません。
皆さんにご縁のある会派があれば、一度何かの会合に参加してみてはいかがでしょ
う?
各会派にはそれぞれ個性がありますが、いずれでも今までとは違うイメージを得
られるかもしれません。
東日本大震災の後、弁理士業界も例外ではなく、大きな影響を受けつつあります。
我々弁理士は復興にどのような貢献ができるのでしょうか?会派の中ではこのよ
うなことも話題になっています。個々の活動だけではなく、団体としての活動だ
からこそ可能な貢献もあるのではないでしょうか。
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