令和8年度日本弁理士クラブ幹事長の石原進介です。
日本弁理士クラブ(日弁)は、創立79年を迎え、無名会、稲門弁理士クラブ、春秋会、PA会、南甲弁理士クラブの5つの会派が力を合わせてきた歴史ある組織です。本年度は、「つぐ、ひらく~継ぐ歩み、拓く未来」を合言葉に、先人たちが築き上げてきた伝統を大切に「継ぎ」ながら、新しい時代の弁理士業界の未来を「拓く」べく、全力で取り組んで参ります。
昨年度は、初の西日本弁理士クラブ(西弁)擁立の北村修一郎会長率いる役員会を、西弁及び弁理士連合クラブ(連合)との三派協力体制で強力に支えて参りました。日弁の実績と経験を活かし、人事面・政策面の両輪から会務運営をサポートしてきました。本年度も、北村修一郎会長率いる2年目の役員会を引き続き強力にサポートして参ります。
日本弁理士クラブは、当クラブに所属する会員はもとより、他の会派に所属する弁理士、更には、会派に属さない弁理士にとっても魅力のある弁理士制度とするべく、今後も活動してまいりたいと考えます。そのためにも、本年度に実施される役員選挙において、全ての日弁推薦候補者を確実に当選させることが重要になります。五派が一体となった綿密な選挙活動を展開し、日弁全体としての得票力をさらに強化して参ります。
また、日本弁理士クラブをより良い組織として次世代に「継ぐ」ため、五派の連携をより一層深めます。旅行会、ゴルフ大会、テニス大会、五派リレーマラソン、ボーリング大会などの恒例行事を継続するとともに、若手会員も参加しやすい交流イベントを企画し、五派の絆を強めて参ります。
さらに、将来を「拓く」取り組みとして、弁理士業界を取り巻く環境変化に対応した政策立案にも積極的に関与して参ります。AI・DXの進展、国際的な知財競争の激化など、我々を取り巻く環境は大きく変化しています。中長期的な視点に立った弁理士制度の発展に向けて、五派の「衆知を集め」、建設的な提言を行って参ります。
日弁に関わって良かったと全ての会員に実感していただけるよう、誠心誠意努めて参ります。会員の皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
日弁を、そして弁理士会を、共に盛り上げて参りましょう!