令和６年度 幹事長挨拶

　本年度、日本弁理士クラブ幹事長を拝命いたしました、石橋良規です。

　本年度は、日本弁理士クラブ（日弁）が推薦した鈴木一永会長の任期満了（二年目）の年となります。政権与党として、鈴木政権を人的側面、政策的側面から強力にバックアップいたします。

　併せて、秋には、鈴木会長の次の会長を選ぶ会長選挙も実施されます。日弁は、現在の鈴木会長（２０２３～２０２４年度）から遡ること、杉村純子前会長（２０２１～２０２２年度）、清水善廣元会長（２０１９～２０２０年度）、渡邊敬介元会長（２０１７～２０１８年度）、そして、伊丹勝元会長（２０１５～２０１６年度）に至るまで、直近の５期１０年連続で会長を擁立しております。
　日本弁理士会を支える最大会派としての自負と責任をもって、選挙戦に臨むことをお約束いたします。

　さて、我々日弁は、無名会、稲門弁理士クラブ、春秋会、ＰＡ会、南甲弁理士クラブの５つの会派の連合体です。各会派は、その歴史も文化も異なっていますが、弁理士業界を思う熱い気持ちは共通しております。
　昨今、「派閥」や「会派」という言葉はあまり良い意味で使われませんが・・・同じ志をもった人が集まり、議論し、物事を進めていくことは決して悪いことではなく、むしろ大切なことだと思います。
　「会派」の良い部分を最大限に発揮して、日弁の各種事業やイベントを企画・運営していきます。

　長かったコロナ禍もいよいよ収束しました。
　明るい弁理士の未来に向かって、さぁ行こう！！