幹事長挨拶

平成18年度 幹事長挨拶

平成18年度日本弁理士クラブ幹事長 奥山 尚一

 

知財立国の中で、ごきげんでいこう!闘って守る専門職

 日本弁理士クラブ 平成18年度幹事長 奥山尚一

 日本弁理士クラブ(以下、日弁と略す)の会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 平成18年2月1日より、本年度日弁幹事長の重責を担うことになり、既に活動を始めておりますが、この日弁ホームページの場をお借りして、一言ご挨拶をさせて頂きます。

 日弁は春秋会、南甲弁理士クラブ、PA会、無名会、稲門弁理士クラブの5会派からなる、会員2千数百名の日本弁理士会内の最大組織として、日本弁理士会を支える責務があります。その一方、2002年の知的財産推進計画の立案と前後して、弁理士という専門職を取り巻く環境は、追い風と向かい風が激しく入り乱れた嵐のような状況になっております。

 そこで、本年度の日弁標語・スローガンは、「ごきげんでいこう!闘って守る専門職」といたしました。

先達の積み重ねられた努力により、弁理士という専門職の現在の地位は、世界的に見ても、確固とした存在になっております。いまその社会的、経済的な存在感はピークにあるといってもいいかもしれません。これは、我々自身が誇りに思うことができるものであり、「ごきげん」な社会的地位を獲得していると自信と自覚を持つべきでしょう。しかし、我々は、この専門職を守って、更に高めて、次世代に引き渡す務めがあります。日弁は、そのために闘う必要があります。現在の混沌とし、流動的な状況の中で、弁理士という専門職ももみくちゃにされそうです。闘うことをしなければ、これまでの蓄積も霧散して、後の世代に引き継ぐものは何も残らないかもしれません。

 日弁は50年余の永き歴史を有し、日本弁理士会に対し幾多の有為な人材を輩出し、その運営の中心として貢献してきましたが、日本弁理士会内の最大組織として、これまでのように日本弁理士会を支える責務がある他、常に政策を提言し続ける集団であることをお約束いたします。

 最後に、日弁の責務を全うするにあたり、日弁会員の皆様全員のご理解とご協力が不可欠です。一部の会員の力だけでは限界があります。日弁会員全員が共通の認識の下に手をつないでこそ、充分な成果が達成できるものと信じます。 

 日弁会員の皆様におかれましては、変わらぬご支援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

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