お知らせ

2024年09月20日

研修会

★★弁理士春秋会研修会のご案内★★「裁判例から見る中国知的財産権利行使の実態と留意点」

令和6年9月

春秋会幹事長  吉田 信彦
春秋会研修委員長  高石 秀樹

拝啓 時下益々ご清祥の段お慶び申し上げます。

 さて、弁理士春秋会では、来る10月10日(木)に、北京フェアスカイ特許法律事務所東京オフィス・中国弁理士・袁家来氏を講師として、「裁判例から見る中国知的財産権利行使の実態と留意点」と題した研修を開催いたします。

 中国経済の発展に伴い、知的財産に関する中国企業の意識と実力は強くなっています。年々高い増加率を維持している商標や特許の出願件数・登録件数もこのトレンドを反映しています。日本企業を初め外国企業は、知財活動として、以前の単純な模倣品対策から、現在では中国権利者による権利行使対応も必要です。権利化も、当初の権利を獲ればよいということから、現在では有効な権利を獲ってビジネスに貢献するという戦略的活動に代わっています。

 このような環境下、中国知的財産の裁判例(特許権侵害2~3件と商標権侵害1件)を通して中国権利行使の実態を紹介いただくとともに、留意点を説明いただきます。

 受講ご希望の方は、2024年10月9日(水)までに下記申込用ウェブサイトにて必要事項をご記入の上、お申し込み下さいますようお願い致します。定員になり次第、締め切らせて頂きます。

※ 本研修は、日本弁理士会の継続研修に申請中であり、単位認定される予定です。
 本研修は、ウェブ研修の形式で行います(ZOOM WEBINERを使用します)。研修へのご参加は、登録後に送信される確認メール内の「ウェビナーに参加」からお願いいたします。

 皆様のご参加をお待ちしております。

敬具

1.日程
(日程)令和6年10月10日(木) 18:30~20:00
(題目)裁判例から見る中国知的財産権利行使の実態と留意点
(講師)北京フェアスカイ特許法律事務所東京オフィス・中国弁理士・袁家来氏
※ ZOOM WEBINERを用いて研修を行います。
※ 本研修は、日本弁理士会の継続研修に申請中であり、単位認定される予定です。

2.費用  無 料 

3.申込み方法
・申込用のウェブサイト
 URL:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_rCRSKsNhR963vxiBKdnOnQ

 上記のウェブサイトにアクセスし、事前登録してください。登録が完了すると、ご記入いただいたメールアドレスに自動返信メールが届きます。

4.問い合わせ先
 弁理士春秋会 研修委員会 高石 秀樹(中村合同特許法律事務所)
 E-mail: h_takaishi@nakapat.gr.jp

5.注意事項
 本研修はZOOM WEBINERを用いたオンライン研修であり、継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により1.5単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻の場合は単位が認められませんのでご注意ください。

                                  以上

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