幹事長挨拶

令和5年度 幹事長挨拶

令和5年度日本弁理士クラブ幹事長 本多 敬子

 

 本年度、日本弁理士クラブ幹事長を拝命いたしました、本多 敬子 です。


 日本弁理士クラブは、PA会、春秋会、南甲弁理士クラブ、稲門弁理士クラブ、無名会の5つの会派の連合体であり、各会派に参加すると自動的に日本弁理士クラブの会員になります。そして、日本弁理士会の運営の多くは、会派に所属する会員の地道な活動によって支えられています。


 本年3月までは杉村純子会長、本年4月からは鈴木一永会員が令和5年度及び令和6年度の日本弁理士会会長として2年間、日本弁理士会を牽引することになっております。日本弁理士クラブと致しましても、それぞれの政権を、その推薦母体としてしっかり支えるため、人事面のみならず、政策面においても積極的にサポートし、提言を行って参りたいと存じます。


 昨年度私は日本弁理士クラブの政策委員長として、木戸前幹事長のリーダーシップのもと、政策委員会の委員の皆様と共に、歴代日弁会長の政策をHPでご紹介させていただき、また、次期会長鈴木一永会員の政策策定に関わらせていただきました。この経験を踏まえて、本年度の日本弁理士クラブにおきましても、近々の政策のみならず日本弁理士会の将来を見据えた政策論議を続けて参りたいと存じます。


 一方、コロナ禍ではありましたが、昨年度は対策をしながら、ハイブリッド形式の幹事会の開催、旅行会・テニス・マラソン・ボウリング大会などなど、コロナ前の行事のリアル開催を行うことができました。本年度も、リアルとウエブの特徴を活かしながら各行事を積極的に行い会員相互の親睦を深め、理解を深め、日本弁理士クラブの結束力を高めて参りたいと思います。


 微力ではありますが、本年度の日本弁理士クラブ幹事会・委員会の皆様のお力をお借りしながら精一杯務めさせていただきたいと存じます。皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。 

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