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2012年09月19日

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【日弁メルマガ】2012-07-30号(春秋会の紹介)

【日弁メルマガ】2012-07-30号(春秋会の紹介)

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日弁(にちべん)は、日本弁理士クラブの略称・愛称です。
日本弁理士クラブは、PA会、春秋会、南甲弁理士クラブ、無名会および
稲門弁理士クラブの5会派で組織されています。
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■■■日弁の構成会派である『春秋会』からの投稿です■■■
今回の日弁メルマガの内容は、日弁メルマガでありながら、全く日弁に関係がございません。
あしからず。
現在、事務所の御好意により2ヶ月の研修の機会を頂き、
ロンドンに滞在のあと、ミュンヘンに滞在しています。
研修は、現地の特許実務を経験することによって、
ヨーロッパの特許法の知識を身につけることを目的としています。
しかしながら、現地の特許実務を経験するためには、英語が必要となります。
これが問題でして、日々、英語と悪戦苦闘しています。
特に、ランチなどで、複数のイギリスのアトーニーやドイツのアトーニーと席を一緒にする場合、
彼ら同士の会話を聴き取るのは至難の技です。
そして、私は、彼らの会話にある傾向があることに気付きました。
それは、彼らは、他人が話し終わる前に話しを始めるように
矢継ぎ早に会話をする傾向があります(当然、相手に失礼とならない程度にです)。
日本でも同じことが起きているか?と考えたときに、
日本では、他人の話が完全に終わってから、自分の話を始めるのが普通であるかと思われます。
そこで、なぜ、矢継ぎ早に会話をするのかという質問をイギリスのアトーニーにしてみました。
すると、西洋人は、会話中の静寂を恐ろしく感じているそうです。
つまり、会話の相手が何を考えているかが分からないと不安になるそうです。
そこで、彼らは、矢継ぎ早に会話をし、相手が何を考えているかを常に察知するそうです。
また、イギリスのアトーニー曰く、イギリスでの会話のネタは尽き無いそうです。
なぜ、尽きないか?
それは、常に変化する天気を会話のネタにすることができるからだそうです。
確かに、常に変化する天気は、会話のネタには適切で、天気予報は、晴れのち曇り時々雨などが常です。
といったように、現地の特許実務を経験するということに加え、
現地の文化や気候に触れつつ、残りの研修期間を有意義に過ごしたいと思います。
(春秋会 山崎 貴明)
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