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2009年05月28日

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PA会主催 平成21年度第1回新人研修セミナー「日欧と比較した米国特許法」(6/18)のご案内

PA会主催 平成21年度第1回新人研修セミナー「日欧と比較した米国特許法」(6/18)のご案内

平成21年5月吉日
各 位

PA会研修部会  幹事  金井 建
新人研修部門 部会長 渡辺 伸一
企画担当 田中 秀幸、渡辺 和宏

PA会 新人研修部門主催  研修会のご案内
平成21年度第1回新人研修セミナー
「日欧と比較した米国特許法」

テーマ: 日欧と比較した米国特許法
講 師: 竹中俊子先生(ワシントン大学ロースクール教授)
日 時: 平成21年6月18日(木)  受付 6:00 pm~
講演 6:30 pm~8:40 pm
場 所: 弁理士会館 2F 第A、B会議室
会 費: ・日本弁理士クラブ各会派会員 研修:3000円、懇親会:5000円
・H20年度合格者でいずれの 研修: 無料、 懇親会:無料
会派にも属していない方
・グリーンPA会員      研修: 無料、 懇親会:2000円
・PA会会員         研修:1000円、懇親会:5000円
その他:  食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修セミナー終了後に懇親会を行いますので、こちらにも是非ご参加ください。
拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、経済のグローバル化が進む背景のもと、2006年の世界の特許出願件数は176万年に達し、そのうち日米欧三極の特許庁への出願は97万件を占め、三極間での重複出願は24万件に上っています。この現状を踏まえ三極特許庁では協力と強調を推進しています。わが国では特許庁において海外に出願する特許の割合であるグローバル出願比率を30パーセントにすべく国際競争力強化に向けた知財戦略からのアプローチがなされています。また、わが国企業の国際展開、海外特許取得を支援すべく特許審査ハイウエイの取組が多くの国との間で進められています。
グローバルな市場において世界各国で特許取得が行われるなか、なかでも米国特許は重要な位置を占めており、米国特許制度を理解しておくことは知財に携わる方にとって大事なことであると思われます。一方、米国特許制度は日本の制度と比較すると独特な制度を有していることもあり、これを理解するには研修が有効であると考えます。
このような背景を踏まえて、今回ワシントン大学ロースクール教授をされている竹中俊子先生をお招きし「日欧と比較した米国特許法」の研修を企画しました。研修では、日本及びヨーロッパの制度と比較するかたちで2009年改正法案の動向を含む、米国特有の特許要件(先発明・不登録事由・ベストモード・不公正行為)等についてお話しいただきます。また、アメリカ特許法など諸外国知財制度を学ことができるセミナーなどについてもご紹介いただく予定です。
今回の研修は新人研修というかたちではありますが、ベテランの先方にもぜひご参加をお勧めします。H20年度合格者でいずれの会派にも属していない方また他会派の方にも広くご参加いただけます。
なお、本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんのでご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、6月11日(木)までに下記フォームにて、e-mail 又はFAXでお申し込みください。
敬具
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テーマ:    日欧と比較した米国特許法
PA会研修部会 渡辺 伸一 宛
(FAX:03-5204-8897, e-mail:pa.kai.kenshu★gmail.com(★を@に置き換えてください))
( )研修に参加します。  ( )研修及び懇親会に参加します。
( )平成20年度合格の方でいずれの会派にも属していない方
( )グリーンPA[登録番号13718号以降(平成17年1月1日以降)のPA会会員の方]
( )PA会会員(グリーンPAを除く)
( )PA会会員以外の弁理士会会員
所属会派  _________会
事務所又は会社名  _________________
(ふりがな)
氏  名  (漢字) _____________
弁理士登録番号     第_________号
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