【日弁メルマガ】2011-06-30号（南甲弁理士クラブの紹介）

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日弁メルマガ 2011-06-30号
日弁（にちべん）は、日本弁理士クラブの略称・愛称です。
日本弁理士クラブ（http://www.nichiben.gr.jp/）は、
Ｐ　Ａ　会
春　秋　会
南甲弁理士クラブ
無　名　会
稲門弁理士クラブ
の５会派で組織されています。
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■■■日弁の構成会派である『南甲弁理士クラブ』の紹介です■■■
【１】南甲弁理士クラブについて
南甲弁理士クラブは、昭和３年（１９２８年）に中央大学出身の弁理士を中心として発足したクラブです。当時、中央大学が「南甲賀町」にあったことから、その地名に由来して「南甲」と命名されたそうです。現在では、広く門戸を開放しており、会員の出身大学も実に様々です。
当クラブは、「遊びの南甲」と言われています。これは会員同士の仲が良く、先輩と後輩の垣根が低く、夜遅くまで一緒に飲み歩く機会が多いことが一因ではないかと思います。先輩と後輩の飲み会もなく同輩との付き合いさえ希薄になりつつある世間の流れと逆行し、深夜まで繰り広げられる飲み会では、先輩と後輩との間で熱い議論が交わされることもしばしばです。
また、当クラブは、「学びの南甲」と言われています。これは、研修活動に力をいれ、毎年多くの研修会や海外研修会を開催していることが評価されているからでしょう。
このように、「遊び」と「学び」を両立させながら、会員相互の親睦を図り、有益な情報を提供できるように活動しています。
【２】南甲弁理士クラブの組織
南甲弁理士クラブは、総会を最高の意志決定機関とし、クラブの運営にあたる幹事会、意見聴取機関としての顧問会、独立してクラブの会計監査を行う会計監査委員会により構成されています。
幹事会は、幹事長、筆頭副幹事長、副幹事長、幹事で構成されています。
幹事会には、東海支部のほかに、親睦、普及、研修、情報、広報、人事、政策、協議、海外研修の９つの部会があり、毎年、活発な活動が行われています。５月２１日～２２日には、親睦部会によって「旅行会」が開催されました。今年の旅行会では、石川県加賀市の片山津温泉を訪れました。旅行会に参加した会員の親睦がさらに深まったのは言うまでもありません。また、６月２２日には、普及部会により「弁理士登録祝賀会」が開催され、新しい弁理士の誕生を盛大に祝いました。９月１日～３日には、韓国ソウルを訪れる「海外研修」も予定されています。
【３】レクリエーション部の活動
有志が集まるレクリエーション部として、ゴルフ部、テニス部、ボウリング部、野球部、囲碁部、スキー部、そして他会派にはない釣り部などが存在します。
ゴルフ部では、年に４回程度コンペを開催しています。また、今年５月には、関東エリアの会員で構成される東軍と東海エリアの会員で構成される西軍とに分かれて東西対向戦を開催し、互いの交流を深めました。
釣り部でも、年に３～４回釣大会を開催しています。ビギナーから本格派まで在籍しています。
スキー部は、例年３月に家族同伴でスキー＆温泉旅行を楽しんでいます。
テニス部とボウリング部は、日弁の大会で好成績をあげることを目標に、楽しく活動をしています。
【４】おわりに
南甲弁理士クラブは、南甲の独自性を維持しながら、日本弁理士会や日本弁理士クラブの活動に協力してまいります。
（南甲弁理士クラブ　津田　理）
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