お知らせ
お知らせ
2025年07月31日
令和7年度五派交流イベント担当副幹事長
杉村 光嗣
1.日弁夏祭り2025
7月23日(水)に日本弁理士クラブ五派交流、家族・友人参加型イベント『日弁夏祭り2025』を開催しました。
本年度の事業計画には「特に若手の会員も参加しやすく、五派の会員が家族や友人とともに交流できるイベントを企画・実行する」とあります。これを本年度の活動方針である「ENJOY!日弁」の元で具現化したものが『日弁夏祭り2025』です。 具体的には、①浅草花やしきを貸し切り(アトラクション全15機種乗り放題!)、②遊園地らしい・浅草らしい食事と飲み放題のドリンクで、五派の交流の場を提供しました。また、本イベントは日弁会員が③家族や友人等と一緒に参加可能なものとし、事務所・会社の同僚の皆さんや日弁会員以外の弁理士にも参加いただけるようにしました。
2.参加人数等
参加費は、後述のとおり多くの協賛金をいただいたおかげもあって【大人(18歳以上)5000円/子供(5~17歳)2000円/幼児(4歳以下)無料】という比較的参加しやすい価格に設定することができました。
その結果、最終的な参加者はなんと【合計406名(大人271名、子供113名、幼児22名)】という大人数になりました!過去の日弁のイベントの中でも最大級の集客数ではないかと思料します。
3.運営スタッフ
企画、事前準備から当日の運営までの全てを令和7年度日弁幹事会のメンバーで行いました(なお、当日の受付は春秋会の荒井先生にもご協力いただきました。)。 これまで前例のないイベントであったため、スムーズな開催のためにどうすれば良いのか、日弁幹事会のメンバー内では昼夜を問わず活発な議論が行われました。例えば、当日の入場開始は18:30からで、イベントは18:45に開始します。15分間に400名近くの受付を完了する必要があるのです。運営スタッフはもちろんフル稼働して対応しますが、より迅速で確実な受付を行うために、実はいくつかの工夫をしています。ご興味があれば是非、当日活躍した運営スタッフ(令和7年度日弁幹事会のメンバー)にお尋ねしてみてください!(なお、受付のみならず例えば食事チケット制など、イベントの随所に工夫が凝らされています。)
4.当日の様子
イベントの開始後、担当副幹事長の杉村光嗣から注意点の説明を行った後、まずは日弁幹事長である長濱範明先生から、開会のご挨拶を行いました。

次に、日本弁理士会会長の北村修一郎先生にご挨拶をいただきました。北村会長からはワイン20本&日本酒6本(!)の差し入れも頂戴しました。

その後、日弁常任相談役の清水善廣先生がカウントダウンを行いました。清水先生の「1、2、3、ファイアー!」の掛け声とともにアトラクションが一斉に稼働し、場内の熱気は最高潮に達しました。

そこから約2時間、皆さん思い思いに「日本初の遊園地」を満喫していらっしゃいました。





最後に担当副幹事長の杉村光嗣が終了の挨拶を行い、イベントは21時に終了しました。なお、終了後も興奮冷めやらず、2次会のお店を探しに街を練り歩いた参加者が複数組いらっしゃったとの噂。
5.当日の動画
当日の様子を日弁幹事の服部先生が動画にまとめてくださいましたので、是非ご覧ください!
6.協賛金
本イベントの開催にあたっては、特に子供達の参加費を引き下げてできるだけ多くの参加者を募り、稼働機種や食事やドリンクをより魅力的なものにして盛り上げるために、協賛金を募集しました。
イベントに参加した子供に家庭で「弁理士ってすごいんだね」と言ってもらえるようにしたい。将来弁理士に興味を持ってもらえる子供を1人でも増やしたい。そういった思いに共感をいただき、多くの先生方にご賛同をいただきました。
本イベントが大成功を収めることができたのは、協賛者の皆さまのおかげです。ご賛同いただいた先生方に改めて御礼を申し上げます。



7.おわりに
日弁で前例のないイベントの企画・運営には頭を悩ませることも多く、不安もあったのですが、イベント終了後に皆さまから多くの「楽しかった!」の声をお寄せいただき、ホッと胸をなでおろしています。協賛者・運営スタッフ・参加者・その他関係者の皆さま、本当に有難うございました。このイベントが五派の親睦のみならず、若手会員の参加率の向上や、未来の弁理士の増加に少しでも貢献し、あるいはそのきっかけになれば良いなと思っています。
以 上