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2015年05月27日

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PA会国際研修セミナー(第2回)「中国特許-近時の審査傾向および中間処理対応の実務」

PA会国際研修セミナー(第2回)「中国特許-近時の審査傾向および中間処理対応の実務」

web http://www.pa-kai.net/?p=1864
平成27年5月吉日

平成27年度PA会研修部会 幹事 伊藤 隆治
国際研修部門部会長 亀山 育也
企画担当 伊藤 貴子

PA会国際研修セミナー(第2回)
「中国特許-近時の審査傾向および中間処理対応の実務」

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
巨大な国内市場を抱え経済成長を続ける中国への特許出願は、日本企業にとって益々重要なものとなってきています。平成26年の中国への発明特許出願数は92.8万件となり、中国知財局では審査協力センターの増設や審査官の増員等、様々な対策がとられています。また、内容面では、近時の審査実務における拒絶査定率の上昇、進歩性判断の厳格化、補正要件の若干の緩和など、新たな傾向がみられるようになってきました。
そこで今回の国際研修セミナーでは、北京尚誠知識産権代理有限公司の楊埼先生を講師にお招きし、「中国特許出願-近時の審査傾向及び中間処理応答の実務」と題してご講演いただくことにいたしました。楊先生は、日本企業の中国出願を数多く手がける、第一線の中国弁理士でいらっしゃいます。
本セミナーでは、中国特許出願の中間処理において頻繁にみられる拒絶理由について、その背景となる審査基準や審査官の考え方から、応答時の注意点や実践的なテクニックまでを、事例を交えて詳細にご紹介いたします。また、近年ますます重要性を増している拒絶査定不服審判を利用した権利化戦略についても取り上げます。すでに中国出願の中間処理に携わっていらっしゃる先生方はもちろん、これから中国出願を扱う先生方にとっても、実務の中で直接活かせる実践的な知識を得る良い機会になるものと存じます。皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。
本研修は、平成26年度合格者、平成25年度以前の合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。
なお、本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんのでご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、6月17日(水)までに、次のウェブサイトからお申し込みください。
http://www.pa-kai.net/seminar_tokyo2.html

敬具

【記】

テーマ:「中国特許-近時の審査傾向および中間処理対応の実務」
講 師:中国弁理士 楊 函\萓ク(北京尚誠知識産権代理有限公司)
日 時: 2015年6月24日(水)
受付 6:00pmより 講演6:30pm~8:40pm
場 所:弁理士会館2階AB会議室
会 費:
・平成26年度合格者で
いずれの会派にも属していない方   研修:無料 懇親会:2000円
・グリーンPA会員         研修:無料 懇親会:2000円
・PA会会員            研修:2000円 懇親会:3000円
・PA会会員以外の弁理士会会員   研修:3000円 懇親会:4000円
・平成25年度以前の合格者で
弁理士登録をされていない方     研修:3000円 懇親会:4000円
その他:
食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。本研修に関するお問い合わせ等はpa2015seminar★gmail.com(★を@に置き換えてください)までご連絡ください。

以上

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