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2014年11月13日

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国際研修セミナー(第3回)「米国特許訴訟の実務 ~ComplaintからPre-trial motionまでの流れ~」

国際研修セミナー(第3回)「米国特許訴訟の実務 ~ComplaintからPre-trial motionまでの流れ~」

平成26年11月吉日

平成26年度PA会研修部会 幹事 伊藤隆治
国際研修部門部会長 亀山育也
企画担当 梅澤 崇

国際研修セミナー(第3回)
「米国特許訴訟の実務 ~ComplaintからPre-trial motionまでの流れ~」

拝啓
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
今日では、私たち日本の弁理士にとって、国内での特許に係る実務だけでなく、
さまざまな国・地域での特許に係る実務に関わる機会も多くなっておりますが、中でも米国特許の重要性は以前から変わることがありません。しかしながら、その実務の多くは権利化の業務に関するものであって、海外での訴訟業務に携わった経験というのは比較的少ないのではないでしょうか。書籍に関しても、海外の権利化業務に関しては様々なものが入門書レベルのものを含めて出版され、多くの情報を得ることが可能となってきていますが、海外での訴訟に関する知識については今でも多いとはいえないと思われます。
そこで今回は、Sughrue Mion法律事務所の米国特許弁護士であるKunzendorf先生をお招きし、米国特許訴訟について、一般的な流れを解説していただくことといたしました。
ただし、訴訟と一言で言ってもその内容が多岐にわたります。そこで、今回の研修では米国特許訴訟のうち、私たち日本の弁理士が深く関与することになると思われる、complaintからpre-trial motionまでの部分についてを中心に解説していただきます。
今回の講義は全て英語で行われますが、先生は東京に在住しているということから日本人にとっても分かりやすく解説していただきますので、皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。
本研修は、平成25年度合格者、平成24年度以前の合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。
なお、この研修は、日本弁理士会の継続研修として申請中です。この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として2単位が認められる予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は理由の如何を問わず単位が認められませんのでご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、11月25日(火)までに、次のウェブサイトから
お申し込みください。
http://www.pa-kai.net/seminar_tokyo1.html

敬具

【記】

テーマ:「米国特許訴訟の実務 ~ComplaintからPre-trial motionまでの流れ~」
講 師:米国特許弁護士    Kevin C. Kunzendorf 先生 (Sughrue Mion PLLC)
日 時: 2014年12月1日(月)
受付 6:00pmより  講演 6:30pm~8:40pm
場 所: 弁理士会館 2階AB合同会議室
会 費:
・平成25年度合格者で
いずれの会派にも属していない方     研修: 無料    懇親会:2000円
・グリーンPA会員             研修: 無料    懇親会:2000円
・PA会会員             研修:2000円    懇親会:3000円
・PA会会員以外の弁理士会会員     研修:2000円    懇親会:5000円
・平成24年度以前の合格者で
弁理士登録をされていない方     研修:2000円    懇親会:5000円
その他:食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。
本研修に関するお問い合わせ等はpa2014seminar★gmail.com(★を@に置き換えてください)までご連絡ください。

以上
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