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2013年04月29日

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PA会国際研修セミナー(第1回)「米国特許法改正 ~米国弁護士がお届けする最新情報~」

PA会国際研修セミナー(第1回)「米国特許法改正 ~米国弁護士がお届けする最新情報~」

平成25年4月吉日

平成25年度PA会研修部会 幹事 小野暁子
国際研修部門部会長 亀山育也
企画担当 高田寛人

日弁会員、平成24年度合格者各位

国際研修セミナー(第1回)
「米国特許法改正 ~米国弁護士がお届けする最新情報~」

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
米国では世紀に一度ともいわれる特許法の大改正がされ、去る2013年3月16日より施行されました。先発明主義から発明者先願主義への移行など、この日を境に米国出願に対する扱いが大きく変わることから、新法の施行前に駆け込みでの出願対応をされた先生方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
すでに新法の施行から約1ヶ月が経ちますが、実際に新法を適用した審査はほとんど行われておらず、また実務レベルでの拠り所となる施行規則や審査ガイドラインなどは規定されたばかりで、新法適用の出願についてどのように対応すべきか今後詳細に検討しなければならない状況にあると言えます。
そこで、今回の国際研修では、米国弁護士の吉田直樹先生(Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner, LLP)を講師にお招きし、新特許法についての最新情報についてご講演いただきます。新法の適用により米国での特許審査はどのように変わるのか、新法と旧法の双方が適用できる状況下でどのような選択をすればよいのかなど、特許実務にとって重要となるポイントをご紹介いただきます。また、新法での出願に対しては新しく導入された異議申立制度が適用されることから、特許付与後の対応という視点からも見解をいただきます。
今回の国際研修では、日本人米国弁護士が日本語で講義をしますので、密度の濃い内容を提供することができます。また、吉田先生は、これまで日本弁理士会での講師をはじめ、多方面でご活躍されており、先生方にとっても貴重な機会となると思いますので、皆様お誘いの上、奮ってご参加ください。
本研修は、平成24年度合格者、平成23年度以前の合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。
なお、本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんのでご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、5月15日(水)までに、次のウェブサイトからお申し込みください。
http://www.pa-kai.net/seminar_tokyo3.html

敬具

【記】

テーマ:「米国特許法改正 ~米国弁護士がお届けする最新情報~」
講 師: 米国弁護士 吉田直樹先生
フィネガン・ヘンダーソン・ファラボー・ギャレット&ダナーL.L.P
(Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner, L.L.P.)
日 時: 2013年5月20日(月)
受付 6:00pmより  講演 6:30pm~8:40pm
場 所: 弁理士会館 2階A/B会議室
会 費:
・平成24年度合格者で
いずれの会派にも属していない方 研修: 無料    懇親会:2000円
・グリーンPA会員        研修: 無料    懇親会:2000円
・PA会会員           研修:2000円  懇親会:3000円
・PA会会員以外の弁理士会会員  研修:2000円  懇親会:5000円
・平成23年度以前の合格者で
弁理士登録をされていない方   研修:2000円  懇親会:5000円
その他:
食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。
本研修に関するお問い合わせ等はpa2013seminar★gmail.com(★を@に置き換えてください)までご連絡ください。

以上
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