お知らせ
お知らせ
平成25年4月吉日
無名会幹事長 高松 俊雄
無名会研修委員長 中 大介
日本弁理士会 継続研修 認定外部機関 無名会 (08-021)
シフト補正の改定審査基準案は何を語っているか?
―関連の法改正、基準案の改定の変遷を通して考える―
本年3月、特許制度小委員会・審査基準専門委員会から「発明の単一性」と「(いわゆる)シフト補正」に関する改訂審査基準案が公表されました。これは現行の硬直した審査基準を大幅に改定するものであり、各条文の趣旨を重視し、その趣旨に沿った実務が行われるよう見直したものであると評価できます。
しかし、この改訂審査基準案は、残念ながら従来の審査基準を極力否定しないことを前提にしているようです。そのため従来の審査基準を理解し、今回のこの改正に至る経緯を知ることが、十分にこの改訂を理解するために必要であると考えます。
本研修では、シフト補正に関する個性的な論者である為山太郎弁理士を講師にお招きし、シフト補正等に関する今回の改訂審査基準案について、平成18年度改正の前段階の審議会における審議内容から始まり、今回の大幅改訂までの経緯を概観しつつ、解説して頂きます。
参加をご希望の方は、下記の申込要領にて2013年4月30日(火)までにe-mail又はFAXにてお申し込み下さい。参加希望者多数の場合は、定員にて受付終了となります。なお、研修終了後には懇親会を行います。奮ってご参加下さい。
< 記 >
日 時 : 2013年5月16日(木)18:30~20:30(18:10受付開始)
場 所 : 弁理士会館 地下1階AB会議室
テーマ : 『シフト補正の改定審査基準案は何を語っているか?
―関連の法改正、基準案の改定の変遷を通して考える―』
講 師 : 為山 太郎 弁理士(帝人株式会社 知的財産部)
研修費 : 一般:2,000円 無名会員:1,000円 平成24年度合格者:無料
懇親会費: 一般:2,000円 無名会員:1,000円 平成24年度合格者:無料
定 員 : 50名(申込みの先着順で締め切ります)
(単位認定に関する注意事項)
この研修は、日本弁理士会の継続研修として申請中です。受講をして所定の手続をすると外部機関研修として2単位が認められる予定です。
15分以上の遅刻をした場合には、受講したものと認められません。公共交通機関等の遅延、自己の行為に起因しない理由であっても、受講したものと認められませんので、時間に余裕をもって会場にお越しください。また、中座、早退の場合については、時間にかかわらず、受講したものと認められません。
< 申込要領 >
参加ご希望の旨及び下記1.~4.のご記入事項(1.、2.は必須)について、e-mail又はFAXにて下記宛へご連絡下さい。
ご連絡先:認定外部機関 無名会 齋藤康(特許業務法人レガート知財事務所)
e-mail: y-saito[at]mbn.nifty.com * [at]は@に読み替えてください。
FAX: 03-3200-9120 (TEL:03-3207-4403)
ご記入事項:1.ご氏名(登録番号) 2.懇親会参加可否 3.会派(又は所属企業・事務所) 4.お知らせ頂いたご連絡先への無名会からの各種ご案内の可否 5.平成24年合格者・その他
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