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2013年04月06日

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【日弁メルマガ】2013-01-25号(春秋会の紹介)

【日弁メルマガ】2013-01-25号(春秋会の紹介)

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日弁(にちべん)は、日本弁理士クラブの略称・愛称です。
日本弁理士クラブは、PA会、春秋会、南甲弁理士クラブ、無名会および
稲門弁理士クラブの5会派で組織されています。
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平成25年1月25日
平成24年度春秋会幹事長 岩壁冬樹
春秋会の歴史
春秋会は、大正13年(1924年)に創設されて以来、88年の歴史を有します。会名の由来は、春には弁理士会役員選挙のために集まり、秋には合格祝賀会のために集まるから、というものです。当初は、旧制東京高等工業学校(現東京工業大学)の出身者が中心となっていましたが、現在は出身校や専門分野に関わらず多数の会員が所属しており、約850名の会員を擁しています。
また、昭和48年(1973年)には東海春秋会が設立されました。東海春秋会は、本会の幹事会と別に幹事会を有し、東海地区において独自に活発な活動を行っております。
春秋会の組織
1)総会
総会は最高意思決定機関であり、年に2回の定期総会と、必要であれば臨時総会を行います。この総会では、予算及び決算の承認、重要人事、会則の改廃等に関する議案の審議及び決議を行います。
2)幹事会
幹事会は、会務の執行機関であり、幹事長が春秋会を代表します。年度は2月(但し、本年度は立ち上げが遅れて3月)から翌年1月末までであり、今年度は、幹事長1名、副幹事長5名、幹事10名、顧問1名の計17名で構成されています。会合は概ね月1回の開催で、時間の多くは、各種行事の企画や準備に割かれます。また、総会に議案提出する予算、決算、人事等の審議も重要な事項です。
3)相談役会
相談役会は、会務の運営その他重要な事項について、幹事長の諮問に応ずる機関であり、幹事長経験者及び、日本弁理士会会長、副会長、各支部長の経験者で構成されています。相談役会には定例会はなく、幹事長が必要に応じて招集し、重要な人事や政策についてご意見を伺います。
4)委員会
春秋会は、人事、協議(選挙対策)、政策、研修、広報及び規約の6つの委員会を常設委員会として設置しています。
春秋会の同好会
春秋会には、野球部、テニス部、ゴルフ部、スキー部、ボウリング部、春秋ダイバーズ、マウンテンバイク同好会、オートバイ同好会、麻雀部、句会、ワイン同好会、トラちゃんの会、カメラ部があり、積極的な活動を行って、会員の親睦を図っています。
春秋会の行事
1)日本弁理士会役員退任慰労・新任激励会
平成23年度で退任される日本弁理士会役員の慰労及び平成24年度から新任される日本弁理士会役員の激励のため、4月12日に明治記念館で開催しました。
2)旅行会
春秋会では毎年5月~7月に親睦のための旅行会を開催しています。今年度は、7月28、29日に、松本方面に行きました。2日目は、安曇野及び松本市内を散策する観光コースと、コンペで腕を競うゴルフコースに分かれて楽しみました。
3)新規登録祝賀会
実務修習が導入され、弁理士登録が最短でも試験合格の翌年4月以降となったことに伴い、試験の合格とは別に新規登録もお祝いすべく、昨年度から始めました。今年度は、5月18日に霞山会館にて開催しました。
4)交流納涼会
主に若手会員の親睦を図る行事として開催しています。本年も、昨年に続き、神宮花火大会の日に合わせて8月10日に明治記念館で開催しました。この行事は、会員のみならずその家族、友人、同僚等も参加可とし、参加のしやすさを主眼に置いています。
5)口述練習会
例年、本番と同じ会場で開催しています。本年も、10月2、3日に、本番と同じザ・プリンスパークタワー東京で開催しました。また本年も、夜間だけでなく、昼間にも開催しました。
6)日本弁理士会役員当選祝賀会
晴れて日本弁理士会役員選挙に当選された方をお祝いします。11月1日に、ホテルオークラで開催しました。
7)弁理士試験合格祝賀会
弁理士試験に合格された方をお祝いします。別途新規登録祝賀会も行いますので、合格祝賀会は華美にせず、低予算で工夫を凝らした会としています。本年は、11月28日に、東京都庁第一本庁舎南展望室で開催しました。
8)叙勲褒賞祝賀会兼新年会
叙勲や褒賞を受けられた方をお祝いする会です。年度切替の新旧幹事会顔合わせの会ともなっています。本年は、1月18日に、目黒雅叙園で開催しました。
春秋会の研修活動
春秋会では、東京と名古屋をTV会議システムで繋いで研修内容を名古屋に配信する方式で継続研修を実施しています。本年度は、以下のような研修会を開催しました。
1)プロダクト・バイ・プロセス・クレームに関する知財高裁大合議判決(平成22年(ネ)第10043号)について
2)米国特許法改正 America Invents Act (AIA) の概要
3)日米実務の相違を考慮した外内特許出願 ~単一性・シフト補正に焦点をあてて~
4)損害賠償論から見た著作権・著作権法の特徴 ~特許権侵害による損害賠償論との比較を通じて~
5)商標登録出願及び意見書の作成,新商標について
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