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2011年08月06日

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PA会新人研修部門主催 平成23年度第6回新人研修セミナー「米国特許訴訟実務入門(第2回)」(2011年9月2日開催)

PA会新人研修部門主催 平成23年度第6回新人研修セミナー「米国特許訴訟実務入門(第2回)」(2011年9月2日開催)

web http://www.pa-kai.com/
平成23年8月6日

平成23年度 PA会研修部会 幹事 渡辺伸一
企画担当 小野暁子

日弁会員、平成22年度合格者各位

新人研修セミナー(第6回)
米国特許訴訟実務入門(第2回)~訴訟中期~

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
日本企業にとって米国の特許権の取得および活用が重要であることは言うまでもありません。また、訴訟大国である米国において日本企業が訴えられることは少なくなく、逆に、日本企業が訴えることも増えてきています。
米国の訴訟には陪審制度、証拠開示手続(ディスカバリー)など日本にはない特有の制度、手続があり、また、三倍賠償制度があって賠償金が巨額になります。このような米国特有の制度や手続については、米国における特許訴訟の怖さと共に、よく耳にされていると思いますが、より深い知識と理解を持つことは、米国特許を多く扱う日本の弁理士にとって有益なことと思います。
そこで、米国訴訟弁護士であるKnobbe Martens Olson & BearのIrfan Lateef先生を講師にお招きし、6月、9月、12月の三回にわたり「米国特許訴訟実務入門」と題して、米国の特許訴訟について基本的な事柄から実際の実務までを講義していただくことといたしました。6月に行いました第1回目では訴訟を提起する前にすべきこと、警告書の送付から訴答手続(訴状/答弁書提出)までお話いただきましたが、第2回目の今回は訴訟中期ということで、米国特有の制度であり、訴訟において重要な位置を占める証拠開示手続についてお話いただく予定です。
Irfan Lateef先生は、米国特許訴訟に豊富な経験を持っておられ、日本企業の米
国における特許権侵害訴訟も手掛けられています。実際に訴訟を行っている米国弁護士から直接、米国の特許訴訟について様々な話を聞ける良い機会ですので、ぜひご参加下さい。
本研修は、H22年度合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の
方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、ぜひ本研修に参加するようご紹介ください。
なお、本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんので、ご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、8月26日(金)までに、次のウェブサイトから申
し込みください:
http://www.japan-patent.org/pa-kai/entry4.cgi
※本研修は英語で行います。なお、配付資料には日本語訳または日本語の注釈を
付けてお渡しします。

敬具

【記】

テーマ:    米国特許訴訟実務入門(第2回)~訴訟中期~
講 師:    Irfan Lateef先生(Knobbe Martens Olson & Bear LLP)
日 時:    2011年9月2日(金)
受付 6:00pm~ 講演 6:30pm~8:40pm
場 所:    弁理士会館 2階AB会議室
会 費:
・平成22年度合格者でいずれ
の会派にも属していない方   研修:無料    懇親会:2000円
・グリーンPA会員       研修:無料    懇親会:2000円
・PA会会員          研修:2000円 懇親会:3000円
・PA会会員以外の弁理士会会員 研修:2000円 懇親会:5000円

その他:
食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇
親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。
本研修に関するお問い合わせ等はpa2011seminar★gmail.com(★を@に置き換えてください)までご連絡ください。

以上
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