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2011年07月03日

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PA会 一般研修セミナー(第1回) 「中国特許実務 ~日本特許実務との相違点について ~」

PA会 一般研修セミナー(第1回) 「中国特許実務 ~日本特許実務との相違点について ~」

web http://www.pa-kai.com/
平成23年7月3日

平成23年度 PA会研修部会
一般研修部門 部会長 青島恵美
企画担当 栄元敏公

日弁会員、平成22年度合格者各位

一般研修セミナー(第1回)
「中国特許実務 ~日本特許実務との相違点について ~」

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
近年、日本から中国への特許出願が毎年3万件を超えており、昨年も特許、実用新案及び意匠の中国出願の合計数が38,241件に達しております。しかし、中国の特許法は、日本の特許法と異なる点が多く、特許実務では尚更多くの相違点があります。そのような相違点についての情報を得る機会が少ないため、中国出願を希望する日本の顧客への説明や中国の代理人への指示が適切に行えているかどうか悩んでいる弁理士の先生も多いのではないでしょうか。極端の場合には、中国の代理人に任せきりになってしまうこともあると思います。そこで、少しでも弁理士の先生方に中国の特許実務を知っていただきたく、下記の研修を用意いたしました。
本研修では、日本から中国への特許出願の実務経験が豊富な中国弁理士(専利代理人)何騰雲先生を招き、特に中国特許出願の拒絶理由の特徴(日本との違い)、中間応答における留意点、特許と実用新案の進歩性に関する判断基準の相違などを中心に中国特許実務について講演していただきます。中国出願に携わっている方、今後中国特許業務に携わる予定のある方、中国特許実務に興味のある方にとって、中国特許実務を勉強する貴重な機会になると思いますので、是非ご参加下さい。
本研修は、H22年度合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、是非本研修に参加するようご紹介ください。
なお、本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんのでご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、7月21日(木)までに、次のウェブサイトからご申し込みください:
http://www.japan-patent.org/pa-kai/entry2.cgi

敬具

【記】

テーマ:    「中国特許実務 ~日本特許実務との相違点について ~」
講 師:    何騰雲先生(中国国際貿易促進委員会特許商標事務所)
日 時:    2011年7月28日(木)
受付 6:00pm~  講演 6:30pm~8:40pm
場 所:    弁理士会館 2階AB会議室
会 費:
・平成22年度合格者でいずれ
の会派にも属していない方   研修:無料    懇親会:2000円
・グリーンPA会員       研修:無料    懇親会:2000円
・PA会会員          研修:2000円 懇親会:3000円
・PA会会員以外の弁理士会会員 研修:2000円 懇親会:5000円

その他:
食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。
本研修に関するお問い合わせ等は pa2011seminar★gmail.com(★を@に置き換えてください) までご連絡下さい。

以上
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