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2009年06月22日

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PA会主催 平成21年度第2回国際研修セミナー「米国弁護士の視点から見たビルスキー判決と米国特許実務」(7/29)のご案内

PA会主催 平成21年度第2回国際研修セミナー「米国弁護士の視点から見たビルスキー判決と米国特許実務」(7/29)のご案内

平成21年6月22日
各 位

平成21年度  PA会研修部会  幹事  金井 建
国際研修部門 部会長 大塚 一貴
企画担当   岩見 晶啓 黒田 亮

PA会 国際研修部門主催  研修会のご案内
第2回国際研修セミナー
米国弁護士の視点から見たビルスキー判決と米国特許実務

【記】

テーマ:   米国弁護士の視点から見たビルスキー判決と米国特許実務
講 師:   吉田直樹先生(Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner, LLP)
日 時:   平成21年7月29日(水) 受付 6:00 pm~
講演 6:30 pm~8:40 pm
場 所:   弁理士会館 B1階 第7、8会議室
会 費:  ・日本弁理士クラブ各会派会員  研修:3000円、懇親会:3000円
・H20年度合格者でいずれの  研修:無料、 懇親会:無料
会派にも属していない方
・グリーンPA会員       研修:無料、 懇親会:1500円
・事務所所員等の代理受講    研修:3000円、懇親会:3000円
(弁理士以外の方も代理受講可能です。)
その他:    食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修セミナー終了後に懇親会を行いますので、こちらにも是非ご参加ください。

拝啓 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
昨秋、ビルスキー大法廷判決がCAFCから下されました。そして、今月には、米国最高裁判所が、ビルスキー判決の上告申請を受理しております。また、CAFC大法廷判決を受けて、米国特許庁は、特許保護的確性基準に関する指針を公表しました。最近、この指針に基づいて、101条拒絶に関するOffice Actionが米国特許庁から発行されることも多くなってきました。
しかしながら、このようなOffice Actionに対する具体的な対処方針は確立されておりませんので、現在抱えている案件に対して、どのように対処すればよいのかを迷われている先生方は多いかと思います。
このような状況の中、PA会では、Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner, LLPの吉田直樹米国弁護士を講師にお迎えして、米国弁護士の視点から見たビルスキー判決について解説していただくと共に、この判決が与えた米国特許実務への影響や上告審での争点についても見解をいただきたいと考えております。今回の講義を通して、ビルスキー判決の考え方を知ることができれば、現在抱えている案件の対処方針も見出せると思います。
もちろん、今回の講義は、実際の案件を抱えている先生方だけでなく、これから米国特許実務を始める先生方にも有意義な時間を過ごせると思います。どのような発明を保護すべきなのかを考える良い機会になると思います。また、ビルスキー判決に基づく101条拒絶は、技術分野を問わず適用されることもありますので、全ての技術分野の先生方がビルスキー判決の考え方を知っておく必要があると思います。この機会を是非ご活用ください。
日本人米国弁護士が、約2時間という時間の中で、日本語で講義をしますので、密度の濃い内容を提供することができます。また、日本語で質疑応答ができる点も他の解説会にはない魅力です。
吉田直樹 米国弁護士は、これまで日本弁理士会での講師をはじめ、多方面でご活躍されております。先生方におかれましては、吉田直樹 米国弁護士の講義を聞くことのできる貴重な機会であると思いますので、皆様お誘いの上、奮ってご参加ください。
なお、本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻の場合は単位が認められませんので、ご注意ください。
お手数ですが、お申込みは7/22(水)までにe-mail(又はFAX)でお申し込みください。

敬具

********** 返信用フォーム **********
PA会研修部会 岩見 晶啓 宛
(特許業務法人 浅村特許事務所、e-mail: akihiro.iwami★gmail.com(★を@に置き換えてください) FAX : 03‐3246-1239)
第2回国際研修セミナー 「米国弁護士の視点から見たビルスキー判決と米国特許実務」
( )研修に参加します。  ( )研修及び懇親会に参加します。
( )平成20年度合格の方でいずれの会派にも属していない方
( )グリーンPA[登録番号13718号以降(平成17年1月1日以降)のPA会会員の方]
( )事務所所員等の代理受講
所属会派 _____________会
事務所又は会社名
(ふりがな)
氏  名(漢字)_______
弁理士登録番号 第______号
FAX番号 _________
(FAX番号記載欄は、FAXで申込まれた方のみ記載下さい。)
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