お知らせ
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平成20年6月吉日
各 位
PA会研修部会 幹事 金井 建
国際研修部門 部会長 大塚 一貴
企画担当 岩見 晶啓 島田 俊昭
PA会 国際研修部門主催 研修会のご案内
第1回国際研修セミナー
KSR事件最高裁判決後の米国特許実務について~自明性の考察
記
テーマ:KSR事件最高裁判決後の米国特許実務について
講 師:吉田 直樹 先生
日 時:平成20年7月3日(木) 受付 6:00 pm~
講演 6:30 pm~8:40 pm
場 所:弁理士会館 B1F 第7、8会議室
会 費:・日本弁理士クラブ各会派会員 研修:3000円,懇親会:3000円
・H19年度合格者でいずれの 研修:無料、 懇親会:無料
会派にも属していない方
・グリーンPA会員 研修:無料、 懇親会:1500円
・事務所所員等の代理受講 研修:3000円、 懇親会:3000円
(弁理士以外の方も代理受講可能です。)
その他:食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修セミナー終了後に懇親会を行いますので、こちらにも是非ご参加ください。
拝啓 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
米国最高裁で争われていたKSR事件の判決が下されてから1年が過ぎました。今まで米国において適用されていた「非自明性判断基準」の判断についての最高裁の見解が示され、MPEPも改訂され、非自明性判断基準のガイドラインも公表されました。また、KSR判決を引いた103条拒絶を受けることも多くなりました。
しかしながら、非自明性の判断基準も変更され、非自明性に関する拒絶理由に対してどのように反論すればよいのか迷うことも多くなってきました。
そこで、今回は、米国特許法の103条の基本概念を再確認することから始めて、103条の拒絶理由に対する有効な反論方法、そして、KSR判決後の現在の米国特許実務等々を、ご講義していただく予定です。現在の米国特許実務において、非自明性はどのように考えられているのかを考える良い機会になると考えております。
最近米国特許実務を始めた方から実務経験豊富な方までの幅広い方に有益となるような研修になると考えております。
上記は、昨年のPA会で吉田先生のご講義(KSR判決をテーマとした研修)のフォローアップという位置付けであり、前回の参加者にも魅力あるテーマになると考えております。
今回、このようなトピックについて、米国Finnegan Henderson,Farabow Garrett & Dunner LLP 東京オフィスでご活躍されております、米国弁護士吉田直樹先生に講義をしていただけることになりました。吉田先生は、これまで日本弁理士会における知財ビジネスアカデミー講師をはじめ、数々の講座において講師をされご活躍されております。
先生方におかれましては、吉田先生の講義を聞くことのできる貴重な機会であると思いますので、皆様お誘いの上、奮ってご参加ください。
なお、本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんので、ご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、6/26(木)までに下記フォームにて、FAXまたはe-mailでお申し込みをお願い致します。
敬具
******** 切り離さずに、そのまま送信してください ****
PA会研修部会 島田 俊昭 宛
(浅村内外特許事務所、FAX : 03‐3246-1239、e-mail:t_shimada★asamura.jp(★を@に置き換えてください))
( )研修に参加します。 ( )研修及び懇親会に参加します。
( )平成19年度合格の方でいずれの会派にも属していない方
( )グリーンPA[登録番号13159号以降(平成16年1月1日以降)のPA会
会員の方]
( )事務所所員等の代理受講
所属会派 会
事務所又は会社名
(ふりがな)
氏 名 (漢字)
弁理士登録番号 第 号
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