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2007年01月11日

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1/30(火)PA会主催の新人研修セミナー(第4回)「特許明細書の書き方」のご案内

1/30(火)PA会主催の新人研修セミナー(第4回)「特許明細書の書き方」のご案内

平成19年1月9日       

18年度 PA会研修部会 幹事   鈴木 大介
新人研修部門 部会長    根本 雅成
企画担当     産形 和央、藤原 弘和

日本弁理士クラブ会員、平成17・18年合格者各位

新人研修セミナー(第4回)
「特許明細書の書き方」

あけましておめでとうございます。
さて、昨今、審査官から明細書の体裁をなしていないものが多くなっているとの指摘があり、代理人の責任が問われ始めています。しかし、発明を開示したつもり、このように記載したつもり、などのエクスキューズは、審査官に対してほとんど通用しません。そもそも明細書の記載こそが、特許性の主張であるとともに、補正・訂正の根拠であり、明細書に記載したものがすべてであって、後でいくら説明しても、明細書の記載に基づかない主張や補正は採用されないからです。したがって我々代理人は、委任された以上、出願内容の記載についてその責任を負わなければなりません。委任に応えられなければ、依頼人は代理人の責任を問い、損害賠償を請求されてしまうおそれもあります。
今回は、このような点にかんがみて知識、実務経験、講師経験いずれも豊富な2人の先生を講師にお招きしました。本研修の内容は、上述のリスクを回避するような明細書の記載の仕方と明細書の記載の審査基準の両方をいっぺんにマスターしようというものです。
本研修は、新人や経験の浅い先生ばかりでなく実務経験豊富な先生方も明細書の書き方とその審査基準がどうなっているのかを確認するまたとないチャンスです。ぜひご参加下さい。また、平成17年・18年合格者はどなたでも無料で参加できますので、合格者の方々に本研修を、ぜひご紹介ください。そして、懇親会でもその続きの議論をしておおいにこの研修を利用していただきたいと思います。なお、両講師が執筆に携わっている『改訂5版 特許明細書の書き方』が本年初頭に経済産業調査会より発行されますので、ご参考にされると良いと思います。
本研修に参加ご希望の方は、1月26日(金)までに下記フォームにて、e-mail 又はFAXでお申し込みください。

敬具

【記】

テーマ:  特許明細書の書き方
講 師:  大貫 進介先生(伊東国際特許事務所副所長、元モトローラ知財部長、「特許明細書の書き方」共著)
山口 昭則先生(伊東国際特許事務所所長代理、前特許庁特許審査第三部長・元審査基準室長、「審査基準:明細書の記載」改訂執筆)
日 時:  1月30日(火)
受付 18:00~  研修 18:30~20:40(途中休憩有)
場 所:  弁理士会館 3 階 第1,2会議室
会 費:  研修1000円、懇親会3000円
(但し、H17・18年合格者及びグリーンPAは研修・懇親会
とも無料)
*グリーンPA:弁理士登録が平成14年1月1日以降のPA会会員
その他:  研修では食事の用意はありませんが、研修終了後に懇親会を用意しておりますので、ご参加下さい。
以上
******* 切り離さずそのまま送信してください *********
PA会研修部会 藤原弘和 宛(谷・阿部特許事務所) 宛(FAX: 03-3589-1206, e-mail: fujiwara★taniabe.co.jp)
( )研修のみ参加         ( )研修及び懇親会に参加
( )平成17年・18年合格者   ( )グリーンPA会員
所属会派(○で囲んで下さい)  春秋  稲門  南甲  無名  PA
事務所又は会社名  ___________________

(ふりがな)
氏 名  (漢字)________(弁理士登録番号 第      号)
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