お知らせ

2005年03月07日

研修会 過去カテゴリ

特許実務研修「均等論の5要件と下級審判決例における運用状況」

特許実務研修「均等論の5要件と下級審判決例における運用状況」

平成17年 3月 4日
南甲弁理士クラブ会員 各位

南甲弁理士クラブ
幹事長 井上 春季
研修部会長 千且 和也
研修会担当 高橋 大典

南甲研修部会主催 特許実務研修会のご案内

      - 均等論について -

-ボールスプライン軸受事件最高裁判決が示した
5要件と下級審判決例における運用状況-

講師 : 弁護士・弁理士 嶋末 和秀 先生
(大場・尾崎・嶋末法律事務所)
日時 : 平成17年 3月29日(火) PM6:30-8:30
会場 : 弁理士会館 地下会議室
会費 : 南甲会員 登録3年未満、昨年度合格者   1,000円
南甲会員 登録3年以上          2,000円
南甲非会員                 3,000円
(無会派の方も参加可能ですのでお誘いください。
お飲み物は用意致しますが、お食事の用意は致しませんのでご了承下さい。)
拝啓 時下益々ご清祥の段お慶び申し上げます。
さて、ボールスプライン軸受事件最高裁判決では均等論の5要件が示されましたが、この5要件がどのように適用されるのかについて、詳細な判断は示されてはおらず、実務の関心は、この5要件の意義と下級審の運用状況に移行しました。そこで、最高裁判決にいう均等論の5要件の意義と、最高裁判決後の下級審においてどのように運用されてきたのかについて、嶋末和秀先生を講師に迎え、ご講義していただきます。弁護士・弁理士のほか、薬剤師の資格を有し、工業所有権審議会臨時委員、日本弁護士連合会知的財産政策推進本部委員などを歴任されるなど、多方面でご活躍されている講師による講演であり、皆様にとって貴重な情報を得られるよい機会となることと思います。
尚、まことに勝手ながら、会場の収容能力の関係から受講者数を制限させていただく場合がありますので、受講ご希望の先生は、お早めに、できれば準備の都合上、3月22日(火)までに、この用紙にてお申込み下さい。質問事項も受け付けますので、事前に、具体的な内容で下記のFAX番号にお送り下さい。

敬具

———————————————————————–
南甲研修部会 特許実務研修会受講申込書
平成17年 3月  日
南甲研修部会 高橋 大典(高橋・土井特許事務所)宛
(FAX番号03-3363-6138)
氏     名
事務所電話番号
.

Top > お知らせ > 特許実務研修「均等論の5要件と下級審判決例における運用状況」