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2005年01月21日

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日本弁理士クラブセミナー

日本弁理士クラブセミナー

平成17年1月17日

日本弁理士クラブ
幹 事 長 筒井 大和
研修委員長 樺澤  聡

日本弁理士クラブセミナー

拝啓
明けましておめでとうございます。本年も宜しく御願い申し上げます。
さて、近年、我が国における分割出願の数が増加(1998年~2003年の5年間で約倍増)し、また、技術開発先行者の戦略的特許取得を容易化することを念頭に分割の時期的制限を緩和する特許法改正が検討され、さらに米国の一部継続出願制度の導入についても審議会で議論されるなど、継続的特許出願についての関心が高まりつつあるようです。
そこで、WIPO勤務のご経験もあり、元特許庁審判官で現在は一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授の大町先生を講師にお迎えし、「継続的特許出願をめぐる利益均衡」とのテーマでご講演をして戴くこととなりました。
以下、講師の先生からの本講演の内容のご紹介ですが、継続的特許出願をめぐる、出願人と第三者との間の利益均衡の問題について述べ、これに関連して、特許の排他的独占権と発明の開示との関係に論及します。具体的には、日米欧の継続的特許出願制度の比較を行った後、特に米国の制度に関し、出願人にとっての利益と、制度濫用の可能性を説明し、その上で、かかる濫用の歯止めとして、発明記述要件(裏付け要件)に着目し、出願人と第三者との間の利益均衡を図る公開代償の観点から、継続的特許出願制度のあり方について若干の考察を加えます。
是非、ご参加ください。

敬具

【記】

テーマ: 継続的特許出願をめぐる利益均衡
-特許の排他的独占権と発明の開示との関係を考える契機として-
講 師: 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科
助教授  大町真義 先生
日 時: 1月28日(金) 6:30pm~8:30pm
場 所: 弁理士会館会議室
受講料:  無料
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日弁研修委員会 中山 健一宛て (nakayama★ip-mandm.com(★を@に置き換えてください) FAX:03-3263-7679)
研修に出席します
氏  名:
所属クラブ: PA  春秋  南甲  無名  稲門  その他(    )
電話番号:
e-mail:
.

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