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2014年12月25日

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【日弁メルマガ】2014-11-28号(稲門弁理士クラブ特集)

【日弁メルマガ】2014-11-28号(稲門弁理士クラブ特集)

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日弁(にちべん)は、日本弁理士クラブの略称・愛称です。
日本弁理士クラブは、PA会、春秋会、南甲弁理士クラブ、無名会および
稲門弁理士クラブの5会派で組織されています。
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■■■日弁の構成会派である稲門弁理士クラブの特集です■■■
[1]イベントを遠回しに紹介してみます(ご注意を!60% joking)
もうすぐ師走です。今年もやってまいりました。あの名曲を歌うときが。
クリスマスソングではありません。そうです、年に一回、皆であの有名な
校歌を歌うときです。
えっ、そんな校歌は知らないとおっしゃるのですか。何をおっしゃいます
か、知っているでしょう。「都の西北、ワセダの隣、・・・バカ田、バカ田、
バカ田」っていう曲ですよ。いや、そうじゃなかったですね、その原曲です。
筆者は、幼少のころ、というか、かなり年をとってからも、天才バカボン
の漫画本を沢山揃えて読みふけっていました。テレビも見ていましたので、
原曲よりも早く、その曲を歌うようになっていたのです。しかし、原曲を
知ったときは、イントネーションが全く違うので相当戸惑いました。
あろうことか、原曲のほうが間違っていると思い込んでいました。
噂によりますと、このバカ田大学の校歌に対し、当の早稲田大学は全く
異議を唱えなかったということらしいのです。真偽のほどは定かではありま
せんが、もしそれが本当なら、真実とはあまりにもかけ離れた内容の曲だと
思いながら全く余裕で聞き流していたか、あるいは本当にこの大学はバカ
ばかりなので反論の余地がないと思っていたか、どちらかでしょう。
おっと、申し訳ありません、つまらない記事を書いてしまいました。
ねつ造があるかもしれません。
さて、いつも通り、かなり長い前置きになってしまいましたが、要するに、
早稲田大学出身の弁理士試験合格者のための祝賀会が開催されるのです。
この祝賀会では、上記の校歌(原曲のほうです。)を歌うのが恒例となっ
ているので、毎年それを歌いたいがために人々が集まってくるわけです。
そういうことで、ちょっとだけ、真面目に宣伝させて頂きますと、次の通り
です。
【日時】 平成26年12月10日(水) 午後7時00分開始
【場所】 早稲田大学 大隈会館 2階(201~202号室)
住所 東京都新宿区戸塚町1-104
【会費】 合格者は無料です。一方、お祝いする側の既に弁理士登録を
されている先生方には、それなりの会費を支払っていただきます。
詳細は、下記のサイトをご覧下さい。
http://www.tomon-benrishi.com/archives/invitation/
今年の呼び物は、応援団(男性1名、チア2名)を予定しているそうです。
応援団に“渇”を入れて貰い、今年の合格者をお祝いする予定とのことです。
[2]クラブをかなり遠回しに紹介してみます
[2-1]クラブの入会資格(ご注意を!80% joking)
菊タブーにも勝る稲門タブーに挑戦です。今年、話題をさらった稲門の人
といえば、やはりO様でしょう。けっこう時間が経ったので、独走というわけ
ではありませんが、まだまだ走っていますよね。
あの出来事について、稲門の弁理士が思うことって何でしょう。
自分も、明細書を書くときに、ネットから無断で拝借してしまった文章や図
はないだろうかとか、弁理士チックなことでしょうか。そういう方もいらっ
しゃるかもしれませんが、多くは、自分の論文、つまり卒論、修論、博論
とかは、どうだったのだろうということのような気がします。
そうです、自分の論文について不備を指摘され、卒業や修了が取り消され
てしまうと、上記の稲門の合格者祝賀会への出席資格を失ってしまうのか、
稲門弁理士クラブに入会できなくなってしまうのか、あるいは既入会者なら
退会処分や除名処分になってしまうのかとか、色々と考えるわけなのです。
と言うことで、無理矢理の感がありますが、なんとかO様の話が、クラブ
の話に繋りました。
この話を更に進めますと、お得意の稲門弁理士クラブの入会資格を論じる
ことができるわけです。ネタが無いときの必殺パターンです。
クラブの入会資格は、早稲田大学および早稲田大学大学院の卒業生となっ
ています。今や、弁理士8会派の中では、唯一、純血主義を保っている団体
です。毎度論じているのは、早稲田大学高等学院や早稲田実業の卒業生、
タモリや広末涼子のような中退者、サエコや旭鷲山のような通信の受講者が
弁理士になったら入会できるのか?ということです。
いつも結論の文章は、「私もよく判りませんが、都の西北を歌える人か、
歌いたい人なら、入会できるのだろうと勝手に解釈しています。」として
います。今回もこの勝手な結論を変更するつもりはないのです。
ということは、そうです、あのO様も、博論の不備で博士号を取り消され
たとしても、弁理士になったら、稲門弁理士クラブへ入会できます。
だって、中退のタモリや広末涼子も入会できますし、都の西北も歌える
のでしょうから。筆者は、話の結末をここへ落としたかったのです。
[2-2]クラブの規模と性格(ご注意を!40% joking)
政治の世界には、大小様々な政党が存在しています。大きな政党が安定的
かといいますと、所詮、野合の状態だと、あっという間にバラバラになって
しまいます。一方、小さな政党だと結束力が強く、長持ちするのかといいま
すと、カリスマが不祥事で消えたとたんに消滅という例もあるでしょう。
要するに、大きくても小さくても消滅するときは消滅するというのが
世の常のようです。
さて、稲門弁理士クラブというのは、たぶん200名程度います。
弁理士8会派の中では、小さいほうです。というか、一番小さい団体です。
それでも、“行列のできる”でお馴染みになった稲門のH氏が率いるIの会
という団体よりは大所帯です。
政党でも会社でもそうなのですが、消滅しやすいか否かの話は抜きにして、
規模の論理というものがありますから、一般論としては、団体の人数を増や
そうとする傾向が出ますよね。稲門弁理士クラブも例外ではなく、仲間を
増やそうとはしています。しかし、絶対と言っていい程に劇的には増えない
のです。何故でしょうか、その答えは前述した入会資格にあります。
唯一、純血主義を保っている団体だからです。
では、この純血主義というのをやめて他会派のように人数を増やしていく
とどうなるのでしょうか。断言などできるはずもありませんが、正解はたぶん
崩壊して消滅または分裂し、元に戻るということかもしれません。
筆者はそのように感じます。例えば建学以来の在野精神とか、目に見えない
奇妙な理念(←かなりオーバーに言っています。)で繋がっている集団なの
だろうと感じるからです。だから、仲間を増やそうとはしていますが、
他会派とはどこか違う目的を持って行っているか、あるいは明確な目的など
ないに違いないのです。
また、稲門弁理士クラブというのは、早稲田大学交友会に正式に登録された
団体なのです。早稲田大学交友HPによれば、登録稲門会数は1,000団体を超え
ており、地域稲門会、海外稲門会、職域稲門会、年次稲門会、ゼミ稲門会、
体育各部稲門会、サークル稲門会、有志稲門会があります。
このうち、職業や業界別で活動する職域稲門会を同HPで検索すると、
「稲門弁理士クラブ」と「特許庁稲門会」がヒットします。つまり、稲門
弁理士クラブは、職域稲門会として登録されている特許業界2団体のうちの
1つということになります。
このことは何を意味するのでしょうか。瞬間的に真面目な話をしますと、
稲門弁理士クラブは、日本弁理士会の委員会等に多くの人材を送り出す団体
として機能しています。では、仮にこの役割を放棄したとしたら、どうなる
でしょうか。つまり、単なる遊びの集団になるわけですが、どうなるでしょ
うか。存在意義を失って消滅するでしょうか。おそらく正解は、それでも
消滅せずに存続するということだと思います。理由は、上記の如く、早稲田
大学交友会に正式に登録された団体だからです。ここが他会派と決定的に違う
ところだと思います。なんと生命力の強い団体(←またまた、かなりオーバー
に言っています。)なのでしょう。
以上
(文責:日本弁理士クラブ ホームページ委員 中野寛也)
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