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2011年11月12日

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PA会 新人研修部門主催 平成23年度第8回新人研修セミナー「米国特許訴訟実務入門(第3回)」(12/9)

PA会 新人研修部門主催 平成23年度第8回新人研修セミナー「米国特許訴訟実務入門(第3回)」(12/9)

平成23年11月吉日

平成23年度 PA会研修部会 幹事 渡辺伸一
企画担当 小野暁子

日弁会員、平成22年度合格者各位

新人研修セミナー(第8回)
米国特許訴訟実務入門(第3回)~訴訟後期~

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
日本企業にとって米国の特許権の取得および活用が重要であることは言うまでもありません。また、訴訟大国である米国において日本企業が訴えられることは少なくなく、逆に、日本企業が訴えることも増えてきています。
米国の訴訟には陪審制度、証拠開示手続(ディスカバリー)など日本にはない特有の制度、手続があり、また、三倍賠償制度があって賠償金が巨額になります。このような米国特有の制度や手続については、米国における特許訴訟の怖さと共に、よく耳にされていると思いますが、より深い知識と理解を持つことは、米国特許を多く扱う日本の弁理士にとって有益なことと思います。
そこで、米国訴訟弁護士であるKnobbe Martens Olson & Bear LLPのIrfan Lateef先生を講師にお招きし、6月、9月、12月の三回にわたり「米国特許訴訟実務入門」と題して、米国の特許訴訟について基本的な事柄から実際の実務までを講義していただくことといたしました。
Irfan Lateef先生は、米国特許訴訟に豊富な経験を持っておられ、日本企業の米国における特許権侵害訴訟も手掛けられています。これまでの二回の研修では、米国特許訴訟の実務について、実際に訴訟を行っている弁護士ならではの様々な話をしていただきました。最終回の今回は訴訟後期ということで、訴訟の最終段階の審理(陪審審理と裁判官審理)、判決後の申立、控訴についてお話いただく予定です。これまでの二回の研修にご参加いただきました方も、参加されていない方も、なかなか聞くことのない米国特許訴訟の実務について様々な話を聞ける良い機会ですので、ぜひご参加下さい。
本研修は、H22年度合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、ぜひ本研修に参加するようご紹介ください。
なお、本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんので、ご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、12月2日(金)までに、次のウェブサイトから申し込みください:
http://www.japan-patent.org/pa-kai/entry2.cgi
※本研修は英語で行います。なお、配付資料には日本語訳または日本語の注釈を付けてお渡しします。

敬具

【記】

テーマ:    米国特許訴訟実務入門(第3回)~訴訟後期~
講 師:    Irfan Lateef先生(Knobbe Martens Olson & Bear LLP)
日 時:    2011年12月9日(金)
受付 6:00pm~ 講演 6:30pm~8:40pm
場 所:    弁理士会館 2階AB会議室
会 費:
・平成22年度合格者でいずれ
の会派にも属していない方   研修:無料    懇親会:2000円
・グリーンPA会員       研修:無料    懇親会:2000円
・PA会会員          研修:2000円 懇親会:3000円
・PA会会員以外の弁理士会会員 研修:2000円 懇親会:5000円

その他:
食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。
本研修に関するお問い合わせ等はpa2011seminar★gmail.com(★を@に置き換えてください)までご連絡ください。

以上
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