日本弁理士クラブは、PA会・春秋会・南甲弁理士クラブ・無名会・稲門弁理士クラブの5会派で組織されています

日本弁理士クラブ幹事長挨拶

日本弁理士クラブ
幹事長 樺澤 聡

ご挨拶

日本弁理士クラブ幹事長の樺澤聡です。

 まず、このたびの東日本大震災により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
 この一年間、幹事長としての重責を果たすため微力ながら全力を尽くします。
 ご支援、ご協力の程、宜しくお願いいたします。
 今回の東日本大震災では、未曽有の被害が発生し、日本弁理士会としても対応しなければならない多くの問題が発生することも予想され、それらに対するバックアップが必要と思われます。この地震により産業界に大きな影響が表れてくると考えられますが、我々弁理士業界も当然にその影響があり、弁理士の果たす役割を真剣に考えるいい機会が与えられたものと思います。
 日本弁理士クラブ(日弁)では、政策委員会を中心にそのような観点も含め、短期、中長期ビジョンの検討を進めていきます。そして、クラブ内のみならず、日本弁理士会、ひいては国民のためになるような施策を提案したいと考えます。そこで、会員の皆様からの積極的な提言や、アドバイスをお待ちしております。

今年度の活動方針
1.奥山尚一会長を、日弁の総力を結集して、政策などを含め全面的にバックアップする。
 本年度は、日本弁理士クラブとして日本弁理士会に送り出している奥山尚一会長の1年目の任期になります。
奥山執行部の政策を実現させるため、日本弁理士クラブの総力を結集して、全面的にバックアップすることを第1の活動方針としています。
会員の皆様方の奥山執行部へのご支援、ご協力を宜しくお願いいたします。

2.積極的な政策提言、財政を見直し、常に会長選挙に臨めるような基盤を形成し、節度ある強い会派とする。
 昨年の日本弁理士会役員選挙以降、会員数が略9千人になり、全会員の半数以上を占める無会派層にもアピールする選挙運動の重要性が高まり、従前以上に選挙に労力と、資金がかかるようになってきています。日本弁理士クラブとしては、常に十分な選挙運動を行えるだけの財政基盤を準備しておく必要があると思います。
 また、単に財政基盤を確保しているのみでは十分ではなく、従来よりさらに将来を見据えた積極的な政策提言をする必要もあり、常に国民視線に立った節度ある意見の提言をしておかなければなりません。
そのため、奥山執行部と連携して政策及び方向を考えるとともに、財政の見直しも必要になります。ご理解とご協力をお願いいたします。

3.無会派層に対して、日弁の存在をアピールし、日弁会員および親派の増員を図り、会員から必要とされる日弁にする。
 増加の一途をたどる無会派層を当クラブの会員として勧誘できることに越したことはありませんが、勤務弁理士や企業弁理士の比率も高く、直ぐには望めない現実があります。
 そこで、日本弁理士クラブの存在をアピールし、日本弁理士クラブの親派の増員をはかる必要があります。
 本年度はその一貫として、日本弁理士クラブのメルマガとして「日弁メルマガ」を再開し、日本弁理士クラブの親派の増員を図ります。
 内容は、日本弁理士クラブ、或いは、日本弁理士クラブを構成している、春秋会、PA会、南甲弁理士クラブ、無名会、稲門弁理士クラブの各会派が実施している、研修会、就職懇談会、口述練習会などの案内をメインに考えています。
 さらには、奥山執行部に協力し、日本弁理士会会員全体から必要とされる日弁にしたいと考えます。
 面白いアイデアがあればお知らせ下さい。
 
無会派の皆様へ

 日本弁理士クラブでは、将来の弁理士業界を支える若手弁理士の声を大切にします。
 皆さんの中には会派活動に時間を割けないと言われる方や,会派活動そのものに対して懐疑的あるいは否定的な方々もおられると思います。
 しかしながら,弁理士制度を着実に運用し,将来,より魅力的なものとしていくために,弁理士会のために行動しているのは会派に所属して活動している弁理士であることも事実なのです。
 また、弁理士の義務である継続研修の単位を取得可能な、特許・意匠・商標・外国出願等の実務研修、知財関連法の法改正、特定侵害訴訟代理業務試験対策等、会員の要望があるテーマ、タイムリーなテーマなど、小回りの利く研修あるいは少人数の研修を多彩に数多く開催しております。また、今年度も特許法の改正がなされる予定で、その改正に対しても対応していきます。
 勤務時間の終了した時間に実施されるものも少なくありませんので、生の講義を勤務に影響を与えることなく効率的に受講することもできます。
 ご希望のテーマの研修を受講することができ、それにより継続研修の単位取得も容易にできます。
 我々はこのような研修会など、当会会員以外の方でも参加できるイベントを用意しています。
 このようなイベントに参加して頂くことによって,日本弁理士クラブの活動を御理解いただけると思います。

近況報告

 本年度幹事会は、4月26日の総会で承認いただきました事業計画と予算に従って、活動を進めております。主なところでは、日弁旅行会を6月18日・19日に開催し、初日は、「特許法の改正」について研修をする予定です。
 また、特定侵害訴訟代理業務試験対策研修の一貫として、7月頃に過去問解析講座を、また、9月頃には答案練習会を行う予定です。受験者の合格に貢献できればと思っております。

最後に

 本年度幹事団のメンバーはつぎの通りです。幹事会へのご支援、ご協力の程、宜しくお願いいたします。

幹事長  (南甲)樺澤 聡
副幹事長 (南甲)石橋 良規  〔庶務・総会・例会・相談役〕
     (PA)伊東 忠重  〔会計・会報・ホームページ〕
     (春秋)木戸 良彦  〔新年会・旅行・規約〕
     (無名)香原 修也  〔政策・慶弔・ボーリング・テニス・ゴルフ〕
     (稲門)鈴木 俊之  〔研修・広報〕
幹事   (南甲)川村 武    津田 理
     (PA)石渡 英房   吉田 みさ子
     (春秋)高城 貞晶   神谷 健太郎
     (無名)須田 元也   竹山 尚治
     (稲門)角田 朗    倉持 誠