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2004年12月21日

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Re:第8回新人研修セミナー「米国および欧州特許出願に際してのクレーム作成・中間処理」研修報告

Re:第8回新人研修セミナー「米国および欧州特許出願に際してのクレーム作成・中間処理」研修報告

第8回新人研修セミナー報告

平成16年12月17日
研修部会新人部門 部会長 本田 昭雄
企画担当 冨田 和幸・杉本 由美子

平成16年11月30日に、弁理士会館3階の第4及び5会議室にて、外国出願に関する新人向けセミナーが開催されました。
テーマは「米国および欧州特許出願に際してのクレーム作成・中間処理」で、外国出願業務に精通されておられます柳田国際特許事務所の柳田征史先生を講師にお招きし、御講義頂きました。先ごろ発表された平成16年の弁理士試験合格者も含め、研修の申込者は50名強と、大盛況の研修となりました。
講義では、米国の102条及び103条と、日本の29条(29条の2を含めて)との違いをはじめ、RCE、CIP、各種中間処理等に関し、代理人として留意すべき点を、簡潔且つ分かり易く説明して頂きました。また、means for function claimを使う場合に、明細書作成上留意すべき点、米国での料金改定の内容、更には、米国で汎用されるクレームの形式と、欧州で汎用されるクレームの形式等、クレーム作成及び翻訳の際に参考になる点も多々御講義いただきました。
終了後には、柳田先生を囲んで、研修参加者と、同日開催のPA会幹事会の方々と総勢30名程で懇親会が行われました。

以上
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