日本弁理士クラブは、PA会・春秋会・南甲弁理士クラブ・無名会・稲門弁理士クラブの5会派で組織されています

新人研修セミナー(第1回、第2回)研修報告

第1,2回新人研修部会報告

平成16年 6月28日
研修部会新人部門 部会長 本田 昭雄
企画・担当 鈴木 大介・大島 孝文

1.新人研修報告
本年度合格者向けの第1,2回研修を、平成16年6月9日、6月18日に弁理士会館第1、2会議室においてそれぞれ開催しました。
テーマは、第1回、第2回ともに『新しい審査基準の解説』です。特に、第1回においては(1)特許法17条の2(補正、新規事項)について、第2回においては(2)36条(明細書等の記載要件)、(3)37条(発明の単一性)についてそれぞれ焦点を当てて解説が行われました。
今回の研修では、本年度の弁理士会の特許委員であり、出願実務に殊のほか精通しておられる弁理士の産形和央先生と赤澤太朗先生とを講師にお招きしました。産形和央先生には、第1回の(1)特許法17条の2(補正、新規事項)、第2回の(2)36条(明細書等の記載要件)を、赤澤太朗先生には、第2回の(3)37条(発明の単一性)をそれぞれ解説して頂きました。
産形和央先生の解説では、詳細に説明されたレジメが配布されました。そして、改正に至る背景や具体的中身、関連する判例について、実務経験を踏まえ、噛み砕いて説明して頂きました。
また、赤澤太朗先生の解説では、プロジェクタが使用されました。そして、改正前後での単一性の概念の違いについて、ビジュアル的にも明快な解説をして頂きました。
今回取り上げたテーマは、事例集も多岐に亘り、全体像の把握を行う事が困難なテーマでしたが、両先生の解説により、全体像や注意すべきポイントが明確となり、審査基準に対する理解を深めるよい機会になりました。
第1回の研修には、昨年度合格者21名とグリーンPA会員7名を中心に37名の方が出席されました。また、第2回の研修には、昨年度合格者14名とグリーンPA会員5名を中心に27名の方が出席され、それぞれ熱心に講義を聴かれていました。
研修後には、懇親会が組織部会の主催により行われました。特に、第2回の懇親会は国際部門と合同で行われ、部門間での交流も図ることができた点で有意義であったと思います。

以上

今後の予定
(新人第3回)
平成16年6月29日(火)PM6:30~8:30
講師:井出 正威 先生、萩原 康司 先生、松井 伸一 先生、福村 直樹 先生
.