会報第25号・編集後記

編 集 後 記

 数年前、無名会の会誌委員長を仰せ付かったことはあるのですが、何分にも大所帯の「日弁」、顔みしりの先生ばかりというわけにもいかず、その手間は無名会誌とは比較になりませんでした。
 しかし、副幹事長富崎先生、会報委員の皆さんに助けられ、何とか発行にこぎつけることができました。
 この場を借りて、執筆下さった先生方や会報委員の皆さんに御礼申し上げます。
(会報委員会 河原 正子)
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 新世紀を飾るのに相応しい「日弁」会報誌ができあがり、その編集に携わることができたことを喜ばしく思っております。
 原稿をお願い致しました先生方には、ご多忙の中を、貴重なお時間を割いてご執筆頂き、感謝の念に堪えません。
 最後に、この場を借りて、私の編集委員としての活動にご助力頂いた鴨田先生に対し、御礼申し上げます。
(磯野 富彦)
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 昨年度はPA会の会誌発行に、そして本年度は日弁の会誌編集にそれぞれ係わることができました。昨年は、この時期まだバタバタ原稿集めなどをやっていましたが、さすがに日弁会誌委員会では、河原委員長のご尽力と的確なご指示により、整然と編集作業が完了した気がします。
 日弁というと、会派に属していても、その存在を意識されない先生もまだ多いのかもしれません。私自身、昨年幹事を仰せつかり、本年度このように委員会活動に携わっただけで、日弁を実感するまでには至っておりませんが、特に若手の先生方にこの会報を通じて、日弁の意義・役割に興味を持っていただき、日弁の活動に参加する契機になればと思っております。
(鴨田 哲彰)
 懺悔の値打ちもないけれど…
 多忙、体調不良を理由に本委員会のお役目をサボりにサボってしまいました。こうして編集後記を書かせて戴く資格もない私ですが、原稿を執筆して戴いた諸先生方のご協力と委員長の暖かい(甘い?)ご指導と私を除く編集委員の方々の熱心なご活動によって、無事発行の運びとなり喜ばしいかぎりです。残るは楽しい打ち上げだぁ!
(菊地 桂子)
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 本誌の編集作業は6月夏椿が咲くころに始まり、11月の紅葉の頃に終わりました。一委員として携わり編集後記を書き終えてほっとしております。
 原稿をお願いし玉稿を賜りました先生には厚く御礼申し上げます。
 本誌「日弁」は日本弁理士クラブの等身大の会報誌と思われます。随筆もあり楽しめる内容ともなっているように思います。
 米国同時多発テロ、狂牛病騒動等々、いろいろなことが起きています。身の回りで起こることは予測不可能であることをあらためて感じるこの頃です。
(近藤  豊)
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 これまで2回ほど日弁会報委員を務めましたが、本年度もやはり、あっという間に原稿の締切時間が迫り、あわただしく編集作業をいたしました。しかしながらこれもいつも思うことですが、執筆者の方は我々以上にその思いを強くされておられるはずで、この場を借りて玉稿をいただきましたこと改めて御礼申し上げます。
(須田 元也)
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 日弁の会報委員と言うことですが、実際は日常業務に追われ、他の先生におんぶにだっこで、編集後記を書くのも躊躇してしまいます。
 河原先生本当にご苦労様です。又、貴重な時間を原稿の執筆に割いてくださった先生方、本当にご苦労様です。
 このような先生方の力により日弁が発展してきたのだなとつくづく感じ入っている次第であり、頭が下がる想いです。
(須藤 雄一)
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 編集後記を書くほどの編集のお手伝いもできませんでしたが、何はともあれ、本年度の「日弁」誌が予定通り発行され、喜ばしいかぎりです。ご多忙のところ執筆していただいた皆様に厚く御礼申し上げます。また孤軍奮闘された感のある河原委員長、大変ご苦労様でした。
(苫米地 正敏)
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 稲門(日弁の5会派?)の悩みは労働組合の悩みと似ているのかも知れない。組織内で活躍することを望まない若手が多いように思う。戦後の個人主義の弊害とか権威主義への抵抗とか、ぐちをいっても始まらない。
 人口構成は従来のピラミッド型から樽型?になって久しい。女性の台頭が著しいとはいっても、労働人口は減少し続けている。2000年の出生率が久しぶりに増加に転じたらしいが、依然として2人には達していない。などなど、日本の将来を考えると、悲観的なことしか思い浮かばない。小松左京の「日本沈没」は富士山の爆発による文字通りの沈没であったが、労働力不足に輪をかけるような教育制度の改悪の繰り返しもあって、2020年頃には「日本経済沈没」もまんざらあり得ない話ではない。
 という云うことで、稲門弁理士会(日弁)では若手の活躍を節に願っております。今年は平成10年合格の小林さん、11年合格の中野さん、12年合格の須永さんに原稿をお願いしました。
(永井 冬紀)
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 「会報委員として何のお役にも立てないまま、あっという間に肌寒い季節になってしまいました。頑張って下さった先生方、どうもお疲れ様でした。私もいつか皆様のお役に立てるよう、日々精進していきたいと思っております。」こんな程度ですが、何卒宜しくお願い申し上げます。
(早川 裕司)

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