日本弁理士クラブは、PA会・春秋会・南甲弁理士クラブ・無名会・稲門弁理士クラブの5会派で組織されています

会報第25号・平成12年度会務・会計報告

平成12年度会務・会計報告

幹 事 長 報 告
幹事長 佐 藤 辰 彦
はじめに
 平成12年度は念願の新弁理士法が成立し、21世紀を新しい弁理士制度のもとで出発することができた大きな節目の年となった。
 これを踏まえて平成12年度日弁幹事会は、「新しい時代を構築するために」、とのスローガンを掲げて新弁理士法に基づく弁理士会則の全面改正と新弁理士法の施行の準備を課題とする村木会長の理事会を支援すると共に日弁の連携強化を目指した。
平成12年度活動の総括
1.会則改正
 日弁政策委員会での検討と日弁各クラブでの検討と並行して連合・西日本との協議を行い、理事会とのすり合わせを行った。
(役員制度)
会則改正中、前年度以来、継続して検討してきた役員制度は、基本的なスキームにおいて全面改正であったために種々の構想が出され、時間の制約があったこともあって、これを集約して纏めることが難しい面が多々あった。
会長制度については、1年任期と2年任期の案がだされたが、総括副会長の制度との兼ね合いで1年任期となった。
  副会長制度については、従前の検討にはなかった総括副会長制度が急遽理事会から提案され、日弁・連合が賛成し、西日本が反対するとの対立が生じた。しかし、臨時総会では3分2以上の賛成多数で理事会案が承認された。
 この問題は次期会長の継続性、特に外部への継続性に対する認識の相違が大きく意見を左右した。また、正副会長の繁忙性を考慮して副会長の増員を避けて「執行補佐役」を設けることとした。「執行補佐役」の性格付けについても議論の過程で変遷があり、非役員としての位置付けで纏められることとなった。
  常議員制度は一時「監事」のみとして「常議員」廃止の案から、代議員制度の案まで議論されたが、監査権限を有する「監事」と審議機関としての「常議員」と分離し、常議員数を20名に減員することで決着した。
役員制度は今後の会員の増加を踏まえて然るべき時期に見直しが必要となると思われる。
(総会)
  総会については委任状制度を採用し、多くの会員の意見を反映できるようにして、従前の総会の形骸化を改善することにした。実体は従前と変わらず将来は再検討の余地があるかもしれない。
(支所)
従たる事務所(支所)については常駐条件を議論してきたが、最終的には「従たる事務所において依頼人に責任をもって対応できるようにしなければならない。」とされ、一人事務所も支所を設置できることとなった。
(役員選挙)
  選挙時期については、次年度への準備を考慮して毎年11月に選挙することになった。これにより、次年度委員会問題が解決されることとなった。
(その他)
「事務所名称の自由化」等、多くの点で会員に対する会則上の規制が大幅に緩和され、弁理士各自の責任で業務を遂行することとなった。これは一見自由になった反面弁理士法(特に弁理士法第29条違反は懲戒対象)に違反するか否かを自らの判断で行う点で厳しくなったとも言える。
(日弁との関係)
 会則改正のため、これに基づいて定められていた日弁会則も改正が不可避となっている。
2.役員選挙
  平成12年度の役員選挙で、日弁・連合・西日本以外のクラブから副会長候補が当選し、常議員選挙で日弁から落選者がでる新たな状況下で平成13年度選挙に臨まなければならなかった。
  同時に新役員制度が選挙直前まで流動的で確定せず、選挙体勢を整えるのが難しい点が多々あった。
  しかしながら、会長候補として連合の小池晃会員を共同推薦し、日弁各クラブの結束と連合・西日本の協力とにより、小池候補と共に、日弁推薦候補の副会長・常議員全員当選を果たすことができた。
  これも日弁相談役・日弁選挙対策委員会・各クラブ選挙対策委員会の委員はじめ多くの日弁会員のご支援・ご協力をいただいたお陰である。
  日弁・連合・西日本に所属しない会員が立候補して当選するという状況は、従前からの体制に対する大きな批判であると直視する必要がある。
  日弁はこれまで日本弁理士会の活動の中核となって多くの人材を供給し、実績をあげてきたし、今後もその活動は重要である。しかし、その活動と実績を会員に広く認識して貰う努力が更に必要である。ともすると、一部の会員で会務を動かしているかのような誤解を生むことのないように、多くの会員が日弁の活動に参加し日弁の役割を広く知って貰う努力が一層望まれる。
3.その他の活動
  その他、日弁旅行会(伊東)、日弁合同合格者祝賀会、日弁ボーリング大会、日弁テニス大会等の各行事が多くの日弁会員の参加で開催された。
  日弁内の会員の交流は相互理解のために重要であり、今後も活発に行われることを期待したい。また、これらの各行事に多くの若い会員が参画してくださったことが心強く感じた。
結びに
 平成12年度日弁幹事会は、日弁相談役・日弁副幹事長・幹事長補佐・幹事および日弁各委員会委員長・委員並びに各クラブ幹事長・幹事の会員の先生方に多くのご支援・ご協力を頂きましたことにお礼申し上げます。

平成12年度政策委員会報告
政策委員長 野 本 陽 一
平成12年度日弁政策委員会は、日本弁理士会の会則等の策定に対する対応を中心的課題と位置付け活動した。すなわち平成13年1月より新弁理士法が施行され、これに整合する会則等の立案制定が本年度日本弁理士会執行部の焦眉の課題であって、これと歩調を合せて研究し、建設的意見もしくは情報を提供し、効果的に協力していくことが日弁の重要な使命と考えられたからである。また新弁理士法の解釈上の問題点についても適宜検討するとともに日弁各派の連携強化のための方策の検討も行ってきた。
この委員会活動に当たって当委員会は検討テーマをおおきく五つに分け、それぞれを担当する部会を構成した。
[委員会構成]
委 員 長  野本 陽一(南甲)
副委員長
  牛久 健司(春秋) 大西 正悟(PA)
桒原 史生(南甲) 水野 勝文(無名)
尾崎 光三(稲門)
委  員
春秋:奥山 尚一 木戸 一彦 小泉 雅裕
  西山 春之 波多野 久 藤村 元彦
茂泉 修司
PA:小林 純子 鈴木 利之 谷  義一
   萩原 康志 柳田 征史
南甲:青木 博道 石田 喜樹 伊丹  勝
  川井  隆 久保  司 染谷 伸一
西村 雅子
無名:伊東 忠彦 小泉 勝義 菅原  修
  須藤 雄一 津久井照保 筒井 大和
村橋 史雄
稲門:阿相 順一 牛木  譲 中村  稔
  西脇 民雄
[各部会の検討課題]
第一部会 (部会長 牛久 健司)
弁理士会(自治、組織、役員制度その他)
第二部会 (部会長 水野 勝文)
規制緩和(広告、業務、報酬、倫理その他)
第三部会 (部会長 大西 正悟)
事務所形態(特許法人、支所その他)
第四部会 (部会長 尾崎 光三)
試験制度、研修制度
第五部会 (部会長 桒原 史生)
弁理士法改正の総括、その他
[会合開催]
平成12年4月4日  第1回正副委員長会
平成12年4月20日  第1回政策委員会
平成12年5月8日  日弁例会兼第2回日弁政
策委員会
平成12年5月15日  第2回正副委員長会
平成12年5月22日  第1、4、5部会
平成12年6月20日  日弁例会兼第3回日弁政
策委員会
平成12年6月26日  第4回日弁政策委員会
平成12年7月7日  拡大第1部会
平成12年7月27日  拡大第1部会
平成12年8月21日  第3回正副委員長会、
平成12年9月7日  第1、3部会
平成12年9月11日  第5回日弁政策委員会
平成12年11月1日  第6回日弁政策委員会
平成12年11月15日  日弁例会兼第7回日弁政
策委員会

選挙対策委員会(協議委員会)報告
委員長 佐 藤 一 雄
(1) 開催回数
協議委員会(拡大協議を含む)  10回
  選挙対策委員会         3回
  三派協議会           3回
(2) 委員会の構成
委 員 長  浅村  皓(前期:PA)
       佐藤 一雄(後期:春秋)
委員長代行  竹内 三郎(後期:春秋)
副委員長  玉真 正美(春秋)
       阿形  明(PA)
       広瀬 文彦(南甲)
       筒井 大和(無名)
       鴨田 朝雄(稲門)
委   員
(春秋)木戸 一彦 長浜 範明 波多野 久
(PA)久門  享 小池 寛治 谷  義一
    福村 直樹 井出 正威
(南甲)樺沢  聡 河野  哲 中村  仁
(無名)小島高城郎 千葉 太一 吉岡 宏嗣
(稲門)三好 秀和 近島 一夫
 日弁選対関係担当
  副幹事長   八木 秀人
(3) 審議の結論
各候補者の決定
副 会 長  井上 義雄(PA)
      笹島富二雄(春秋)
      久保  司(南甲)
      牛木  護(稲門)
      牛久 健司(春秋)
常 議 員  篠原 泰司(春秋)
同    白井 重隆(春秋)
同    渡辺 功二(春秋)
同    大橋 良輔(春秋)
同    土屋  繁(春秋)
同    西川 裕子(春秋)
同    伴  正昭(春秋)
同    清水 徹男(PA)
同    西岡 邦昭(PA)
同    井出 正威(PA)
同    桜井 周矩(PA)
同    萩原 康司(PA)
同    関  正治(PA)
同    樺沢  襄(南甲)
同    武政 善昭(南甲)
同    丸山 幸雄(南甲)
同    西村 雅子(南甲)
同    千且 和也(南甲)
同    小川 勝男(無名)
同    川成 靖夫(無名)
同    高橋 俊一(無名)
同    小泉 勝義(無名)
同    秋元 輝雄(無名)
(4) 選挙の結果
投 票 日  平成13年3月1日(木)投票
会長選挙  無投票当選
副会長選挙  全候補者当選
常議員選挙  無投票当選
(5) 当選祝賀会
平成13年3月15日(木)
午後6時 於 如水会館
(6) 日弁・連合合同東海地区懇親会
平成13年3月16日(金)午後1時
於 ホテルアソシア名古屋ターミナル
(7) 経過説明
(イ) 本年度は新弁理士法(2001年1月6日施行)のもとで、平成13年度役員と平成14年度役員とを選出するため3月と11月に2回選挙を行うことになった。3月の選挙は結果的には副会長(8名)選挙のみとなり、会長(1名)、常議員(40名)については無投票当選となった。
(ロ) 会長選挙については、本年度は連合から小池晃会員が立候補し、これを日弁、西日本弁も全面的に支持して無投票当選が確定した。
副会長選挙については、日弁は5名の候補を立てたのに対して、連合から2名(同友1名、弁ク1名)西日本弁から1名、および三派外から1名の立候補者が立ち選挙となった。新弁理士法をスタートさせた大事な時期に、同じ年に選挙を2度も行う余裕があるのかとの議論もあり、日弁がイニシアチブを発揮して無投票にもっていくべきとする意見も出された。一方、ここ数年来弁理士法改正問題を契機に醸成された三派の緊密な協力態勢が日本弁理士会の運営にきわめて重要との認識もあり、日弁には三派以外からの候補を無投票で当選させるわけにもいかないというコンセンサスがあった。佐藤辰彦日弁幹事長の強い三派結束の呼びかけで、最大限の努力が重ねられた結果、三派推薦の8候補者全員の当選となった。
常議員選挙については、三派協力の下で無投票当選が決まった。
(ハ) 最後に、今回の選挙準備に際して、日弁各派の関係者はもとより、三派関係者一同、それぞれの立場で本音で議論し、最後は民主的に結論が出されて、しかも三派からの候補者が全員当選できたことに対して、日弁幹事長はじめ各派関係者一同に心から深謝申し上げる。

会報委員会報告
委員長 小 川 順 三
平成12年度の会報委員会の構成並びに会合及び審議内容について、次のとおりご報告いたします。
(1) 委員会の構成
  委 員 長  小川 順三(PA)
副委員長  青谷 一雄(春秋)
    同    藤谷 史朗(PA)
    同    丸山 幸雄(南甲)
    同    石井 博樹(無名)
    同    北野 好人(稲門)
委  員  西川 裕子(春秋)
    同    岡田 淳平(春秋)
    同    磯野 富彦(PA)
    同    千且 和也(南甲)
    同    山田 哲也(南甲)
    同    今岡  憲(無名)
    同    涌井 謙一(無名)
    同    篠田 文雄(稲門)
(2) 会合及び審議内容
第1回 6月1日 委員会立上げ
(1) 部会と事務担当の決定
(2) 編集方針およびスケジュールの打合わせ
第2回 7月5日 第1回編集会議
(1) 全体構成の決定、各欄のテーマ及び執筆者の決定、依頼状の発送
(2) 原稿締め切り日や収集方法の打合わせ
第3回 9月4日 第2回編集会議
(1) 原稿の収集状況の報告、編集作業
(2) 表紙デザインの検討
(3) 印刷会社との打合わせ結果の報告
第4回 9月25日 第3回編集会議
(1) ゲラ第一稿の校正
(2) 表紙デザインの決定
(3) 目次の校正
第5回 10月19日 正副委員長会
(1) ゲラ第二稿(最終稿)の校正
(2) 編集後記の作成について
第6回 12月6日 最終打合わせ
(1) 会報の内容の検討
(2) 原稿、写真等の返却、会報の配布
(3) 打ち上げ会       以 上

規約委員会報告
委員長 田 辺 良 徳

 平成12年度の規約委員会の活動について、以下の通りご報告致します。
1.委員会の構成
  担当副幹事長 八木 秀人
  委 員 長  田辺 良徳
  副委員長  関 正治(書記)
        古賀 哲次  増田 政義
        飯塚 義仁
  委  員  大橋 良輔  川野 宏
        佐藤 直義  高橋 英樹
        江藤 聡明(総務)
2.諮問事項
(1) 日本弁理士クラブの「会則その他関係規約集」の発行
(2)「会則その他関係規約集」の見直し
3.審議経過
(1) 第1回委員会
  開催日時  平成12年6月13日(火)
  場  所  弁理士会会議室
  議  事  自己紹介
        諮問事項の審議
 審議内容の要約
 諮問事項1について:日弁の会誌に掲載
 諮問事項2について:新しい日本弁理士会の制度が明確になるまで先走って規約類に手を付けない方がよいとの意見が多数であった。そこで、本年度の委員会は、今回で終了としました。
ホームページ委員会報告
副委員長 澤 木 紀 一
 平成12年度のホームページ委員会の構成ならびに会合および審議内容について、次のとおりご報告致します。
(1) 委員会の構成
  委 員 長  安原 正義(南甲)
  副委員長  澤木 紀一(春秋)
        福田 伸一(PA)
        井上 春季(南甲)
        鹿嶋 英實(無名)
        鈴木 俊之(稲門)
  委  員  木戸 一彦(春秋)
        関根  武(春秋)
        光野 文子(春秋)
        黒田  薫(PA)
        西岡 邦昭(PA)
        三上  結(PA)
        中村  猛(南甲)
        東谷 幸浩(南甲)
        吉井 雅栄(南甲)
        加藤 和彦(無名)
        高松 俊雄(無名)
(2) 会合および審議内容
 第1回 開催日時:平成12年5月16日
          午後6時~8時
     場  所:弁理士会 会議室
     議  事:HPの維持・管理、役割分担について
 第2回 開催日時:平成13年3月7日
     議  事:報告
 (上記会合開催日以外に、随時、日弁HP委員専用の掲示板上でHPの維持・管理等について審議)
(3) ホームページの内容の主な更新
 平成12年5月14日 トップページ更新、「日弁旅行会の案内」の掲載
 平成12年5月15日 トップページ更新、日弁幹事会連絡用掲示板運用開始
 平成12年5月22日 トップページ更新、日弁会務報告の掲載
 平成12年6月12日 トップページ更新、「平成12年度幹事長ご挨拶」(日本弁理士クラブ平成12年度幹事長佐藤辰彦)掲載
 平成12年7月25日 「日弁連合合同例会の報告」の掲載
 平成12年10月26日 トップページ更新、「弁理士試験合格車祝賀会開催予定」の掲載
 平成12年12月11日 トップページ更新、日弁会報記事の掲載、「日弁総会・新年会」のお知らせの掲載
 平成13年2月1日 トップページ更新、平成13年度日本弁理士会役員定時選挙「立候補者の紹介」掲載
 平成13年3月1日 トップページ更新、「当選御礼」の掲載

平成12年度会合行事記録
副幹事長 松 田 嘉 夫
[主な会合]
 幹事会(拡大幹事長会) 11回 および
 正副幹事長会      10回
 相談役会        3回
 政策委員会       17回(各部会を含む)
 協議委員会(日弁連絡協議会) 9回
 会報委員会       8回
 規約委員会       2回
 HP委員会 HP掲示板により随時
 合格者祝賀会実行委員会 4回
 役員選出懇談会     3回
 総会 2回 および 例会 2回
[その他の会合]
 三派協議会
  平成12年7月8日、10月14日
 西日本弁理士クラブ旅行会
  平成12年7月8、9日 淡路島
 連合弁理士クラブ旅行会
  平成12年10月14、15日 熱海
 弁政連説明会
  平成12年10月9日
[主な行事]
 日弁旅行会
  平成12年6月24、25日 伊東
 ゴルフ大会
  平成12年6月25日 川奈ゴルフコース
 日弁・連合合同例会
  平成12年11月15日 弁理士会
 日弁合同合格者祝賀会
  平成12年11月20日 赤坂プリンスホテル
 テニス大会
  平成12年11月26日 朝日生命久我山スポーツセンター
 ボーリング大会
  平成12年12月13日 田町ハイレーン
 新年会・総会
  平成13年1月19日 東商會館
 役員当選祝賀会
  平成13年3月15日 如水会館

平成12年度総会承認事項
第1回総会(平成12年5月8日)
(1) 平成11年度決算報告の承認を求める件
(2) 平成12年度事業計画の承認を求める件
(3) 平成12年度予算の承認を求める件
(4) 平成13年度弁理士会役員の推薦及び日弁役員選任に関する件
第2回総会(平成13年1月19日)
(1) 議長報告
① 平成13年度日本弁理士会役員候補予定者報告の件
② 平成13年度日本弁理士クラブ幹事長選任報告の件
(2) 平成13年度日本弁理士クラブ副幹事長、幹事、会計監事選任の件
(3) 平成13年度日本弁理士会役員選挙資金のための立候補予定者及び各派分担金額の承認を求める件
  副会長候補予定者   各 80,000円
  常議員候補予定者   各 30,000円
  所属5会派分担金   各 150,000円
*会長候補予定者がいないため、会派分担金を値上げした。
(文責 平成12年度副幹事長 浅賀 一樹)

平成12年度最終会計報告
副幹事長 古 関   宏
(平成13年度会計担当)
収入の部              (単位:円)
 前年度会計からの繰越金      2,127,976
 各クラブ分担金          2,500,000
 選対委員会残金          624,765
 50周年記念事業からの最終戻り金  746,497
 利  息             1,543
合  計             6,000,781

支出の部              (単位:円)
 例会・総会             212,835
 幹 事 会             392,698
 会報委員会             778,189
 協議委員会             145,553
 政策委員会             △9,073
 規約委員会              8,562
 HP委員会             206,086
 連絡協議会             60,708
 相談役会             5,677
 旅 行 会             486,774
 旅行会ゴルフ補助          50,000
 新 年 会             171,781
 ボーリング補助           50,000
 テニス補助             50,000
 庶務(含 慶弔費)         842,133
 渉外・交通             299,400
 予備費(含 幹事長渉外費)     181,876
 (小計)           3 ,933,199
次年度繰越金           2,067,582
 合  計            60,000,781

本会計次年度繰越金        2,067,582
 選挙対策委員会残高        1,440,709
次年度への引渡金         3,508,291

日弁特許制度研究会
幹事長 鷹 取 政 信
 日弁特許制度研究会は日弁の先輩達によって1959年に設立されました。その後1度もその歩みを止めることなく、幾多の特許法等の改革を乗り越えてきました。平成13年1月からは80年振りに改正された新弁理士法が施行となリ、弁理士を取り巻く環境も大きく変化しょうとしています。弁理士に侵害訴訟の代理権を付与する改正の機運も高まりつつあります。知的財産政策が国家戦略の重要な柱となり、弁理士は国家施策の中心的位置を担おうとするまでになりました。このような環境と期待を受け我々弁理士は、基本的には自己研鑚に励み、自らの能力を向上させ、社会の期待に応えなければなりません。その為には、一人で勉強するよりも同じテーマに興味を抱いた者同士で研究会を開催し、弁理士活動にとって必要な専門的知識を身につけていくことは益々重要なものとなっています。弁理士会の開催する研修会のほかに各会派による研修会も盛んですし、知的財産関連団体等の開催する研修会も益々盛んになっています。我々知的財産保護の専門的法律職である弁理士は、出願代理だけでなく、常に時代のもたらす新しいニーズやウォッツに敏感に反応する専門的感覚に基づいたサービスが求められます。感度の優れたアンテナを立てて情報収集と整理、より生きた情報の活用と提供を心がけたい。このような気持ちで当研究会は実務的な面に焦点を当てつつ、弁理士業の経営までも含めた研究が行われています。
 平成12年9月から平成13年7月までの実施テーマ等は次の通りでした。
 平成12年9月は国内消尽と国際消尽の原則、10月は商標の広義の混同最高裁判決、平成12年11月は茨城の鹿島神社、「トップサテン大洋」と千葉の香取神社へ研究会兼旅行会を開催、平成13年2月に新意匠法下の新審査基準とその登録例の研究会と新年会を開催した。3月は特許を受ける権利侵害、間接侵害、写真の著作権侵害の判例研究、4月は中古ゲームソフト判決、5月は立体商標と平面商標の類似等の判例研究、6月は原産地誤認表示などの判例研究、7月は意匠・商標の現代的課題と題して、部分意匠、立体商標、著名商標、小売サービス、不動産の商品化に関する判例の研究でした。

最近は高齢化した会員が脱会することも多くなるにもかかわらず、入会して戴ける平成以後の合格者の入会が少なくて将来が不安です。若い先生が沢山参加して戴ける夢を見ている毎日です。開催は下記の要領で行われています。

1.開催日:
 月例会:2月、3月、4月、5月、6月、7月、10月、11月
 研究旅行会:9月ないしは11月の期間で1回
 新年会又は忘年会:12月又は1月のいずれか1回
 休 会:8月と12月又は1月のいずれか1回の合計2回
2.会 費:年10,000円
3.参加費:お弁当代+お茶代:2,000円
 旅行代:10,000円程度(旅費は含まれていません。)
 新年会費若しくは忘年会費:
     5,000円ないし10,000円程度
 行事費用の不足分は会費より充当しています。
 資料代
  原則として会の負担(会費より充当)
  但し、インターネットでダウンロードできる資料は各自で入手することが原則
  もし、インターネットから資料を入手できないときは会の方で準備します。
  開催日より事前にその旨のご連絡下さい。
 我々は入会について下記のよう要領で募集致します。
募 集 要 領

1.入会資格:弁理士ならば誰でも入会可能です。
  (会派、年齢、性別等は、不問です。)
2.手続き:入会届(氏名、住所、ファクシミリ番号を記載)は幹事長宛てに提出する
  退会届は幹事長宛てに提出する
  ファクシミリ番号の変更は変更日から速やかに必ず幹事長に通知すること。
3.連絡方法 ファクシミリ同報通信を利用
4.入会問合/連絡先:
  幹 事 長:鷹 取 政 信
       (鈴榮内外国特許法律事務所)
       電話:03-3502-9695
       Fax: 03-3501-5663
  会計幹事:近 藤 利英子
       (吉田特許事務所)
       電話:03-3863-2071
       Fax:03-3863-2072
  庶務幹事:松 井 信 一
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ボーリング大会報告
無名会 上 原 空 也
第23回日弁ボウリング大会は45名の参加により平成12年12月13日(水)に田町ハイレーンにおいて開催されました。
上位6名のトータルピンで争う各派対抗の団体戦は、トータル3,022ピンの春秋会が2位のPA会に437ピンという大差をつけて連勝しました。3位には、平成10年度から着実に調子を上げ始めた無名会が食い込みました。
また、3ゲームトータルピンで争う個人戦は、毎年ダントツの実力で他の参加者を圧倒する横山公一会員(春秋)が、今年も548ピンというハイスコアーで優勝しました。
レディース戦は例年着実な好成績を収める小西恵会員(稲門)が334ピンで優勝しました。
さらに、ハイゲームのトップは、市川誠会員(春秋)が204ピンで獲得しました。
より詳細な成績は次の通りです。
【団体戦】
  優勝 春秋会        3,022ピン
  2位 PA会        2,585ピン
  3位 無名会        2,505ピン
  4位 南甲弁理士クラブ   2,483ピン
  5位 稲門弁理士クラブ   2,309ピン
【個人戦】
  優勝  横山 公一(春秋)  548ピン
  2位  市川  誠(春秋)  543ピン
  3位  樋口 和博(春秋)  508ピン
  4位  中尾 俊輔(春秋)  503ピン
  5位  鴨田 哲彰(PA)  478ピン
  10位  水口 崇敏(PA)  456ピン
  15位  伊丹  勝(南甲)  433ピン
  20位  押本 泰彦(PA)  412ピン
  25位  石田 昌彦(無名)   402ピン
  30位  樺沢  聡(南甲)   383ピン
  35位  千且 和也(南甲)   354ピン
  40位  小西  恵(稲門)   334ピン
  45位  梅田 綾子(稲門)   298ピン
  BB  上原 空也(無名)   281ピン
【レディース戦】
  優勝  小西  恵(稲門)   334ピン
【ハイゲーム】
  一位  市川  誠(春秋)   204ピン
  二位  横山 公一(春秋)   192ピン
  三位  中尾 俊輔(春秋)   189ピン

第11回テニス大会報告
稲門弁理士クラブ幹事  
望 月 秀 人
 数日前からの雨模様に開催が危ぶまれると共に、晩秋にあって寒さが懸念されましたが、見事に晴れ渡って暖かくなった秋空の下、第11回テニス大会が、世田谷区北烏山にある朝日生命久我山スポーツセンターテニスコートで、2000年11月26日(日)、開催されました。
 大会は、春秋会が2チームをエントリーしたため5会派6チームで30名以上の参加者を得て、各派のリーグ戦によって優勝トロフィーの争奪戦が繰り広げられました。今回の大会で、幹事長の佐藤辰彦先生より、新しく優勝トロフィーの寄贈を受けたこともあり、争奪戦にますます熱が入って、各コートで好ゲームが展開されました。結果は、優勝がPA会、準優勝は無名会で、3位春秋会Aチーム、4位稲門クラブ、5位春秋会Bチーム、6位南甲クラブの順位でした。
 一時期は規模の縮小傾向にあった本大会も、テニス愛好者の固定化が進むと共に、新規会員の参加もあって、会派によっては予備人員が出るほどの多数の参加者があり、徐々に活況を取り戻しつつあります。また、本大会を楽しみにしている会員も多数あるようで、今後ますます盛り上がっていくものと期待されます。反面、大会初期から参加されていた名プレーヤーが体調を崩されたりして、大会へ参加出来なくなったことに、一抹の寂しさがありました。
 存分に汗を流した後の親睦会は試合の反省と批評などで盛り上がり、熱戦を交えた相手でもあって、和気藹々とした中に次回の必勝を誓って散会となりました。